《眠れぬ夜は》歌词

[00:00:00] 眠れぬ夜は - 凋叶棕 (without leaf)

[00:00:03] 眠れぬ夜は

[00:00:11] 眠れぬ夜は

[00:00:37] そして日が暮れてゆく

[00:00:45] そして里も眠りゆく

[00:00:54] そして私はそっと紡ぎ出す

[00:01:02] そしてまた暗い夜が来る

[00:01:11] 閉ざされた歴史でさえも

[00:01:19] 隠し得ぬ罪の形

[00:01:27] 朽ちる事のない火の鳳は

[00:01:35] 自らをも紅く染めていく

[00:01:44] もはや人と

[00:01:46] 呼ぶことのない身体でも

[00:01:52] 人として泣いているなら

[00:02:00] せめてこの夜の間は

[00:02:08] 貴女とともに居たいと思うよ

[00:02:16] 眠れぬ夜は

[00:02:19] 貴女のことを

[00:02:21] 独りきり想い続けて

[00:02:25] そしていつもの様に

[00:02:30] 強がるのだろうかと

[00:02:34] 独り

[00:02:36] 人ならぬ身を

[00:02:38] 持て余すこんな夜は

[00:02:42] 少しだけでいいから

[00:02:46] ねぇ傍に居て欲しいよ

[00:03:08] きっと日は暮れてゆく

[00:03:16] きっと里も眠りゆく

[00:03:24] きっと貴女はそっと紡ぎ出す

[00:03:32] きっとまた暗い夜が来る

[00:03:41] 人と伴に生きること

[00:03:49] 形を持たぬ何かを

[00:03:57] 与えることができるのならば

[00:04:05] それを強さと呼んでみたい

[00:04:14] もはや人と

[00:04:16] 呼ぶことのない身体でも

[00:04:22] 人として泣く夜もある

[00:04:30] せめてこの夜の間は

[00:04:39] 貴女に甘えて

[00:04:43] 居たいと思うよ

[00:04:47] 眠れぬ夜は

[00:04:49] 貴女の胸に顔を

[00:04:52] 埋めて居られたら

[00:04:56] きっと強がることも

[00:05:00] 無く泣けるのだろうに

[00:05:04] 独り

[00:05:06] 人ならぬ身を

[00:05:08] 持て余すこんな夜は

[00:05:12] 少しだけでいいから

[00:05:17] ねぇ傍に居て欲しいよ

[00:05:37] 知られざる歴史の

[00:05:41] 向こうで泣いている

[00:05:46] 孤独に押し潰されそうに

[00:05:53] せめてこの夜の間は

[00:06:02] 貴女を守っていたいと思うよ

[00:06:10] 眠れぬ夜は

[00:06:13] 貴女も私と

[00:06:15] 同じ様に孤独なの

[00:06:19] そしてこれは

[00:06:22] きっと今夜だけの隠し事

[00:06:28] 二人

[00:06:30] 人ならぬ身を

[00:06:31] 持て余すこんな夜は

[00:06:36] 少しだけでいいから

[00:06:40] ねぇ繋がっていようよ