找歌词就来最浮云

《こい人しれず》歌词

所属专辑: THE SELECTED WORKS OF TAMAONSEN 2 歌手: 魂音泉 时长: 04:34
こい人しれず

[00:00:00] こい人しれず (暗恋) (原曲:妖々跋扈) - たま

[00:00:13] 词:笥箪

[00:00:27] 曲:ZUN

[00:00:41] 三つ折りにした手纸

[00:00:44] ふすま越し背な合わせ

[00:00:47] もう逢えぬやも知れぬ

[00:00:51] せめて一目

[00:00:54] 衣擦れの音 かすかな吐息

[00:00:58] 気怠さまじり

[00:01:00] 青い火の燃ゆるは過去の昔

[00:01:07] 紅鮭の解した身のごとく

[00:01:10] 朝はしごく軽やか

[00:01:13] 灯籠の伫まいのごとく

[00:01:17] 夜は密かに

[00:01:20] 逆さまの影と狐火の往く

[00:01:26] 賢しらの猿は金切り声

[00:01:32] びりりびりりと破られる音に

[00:01:39] 手遅れの気配が胸をしめる

[00:01:45] 控え目に抱き寄せた腕

[00:01:52] 一抓り白い指

[00:01:54] 今更よ莫迦ね

[00:01:58] 薄い微笑みに隠れた意味を

[00:02:04] 見落としていた訳ではないけど

[00:02:25] 三つ又の道の先うなる煙の都

[00:02:31] もう何もが違えば

[00:02:35] 此処は何処

[00:02:38] 人波は早過ぎて横目に嘲りまじり

[00:02:44] 可哀そうに

[00:02:46] あの御方化かされたね

[00:02:51] 朝焼けの眩しさは いつでも

[00:02:54] あくびののち忘れて

[00:02:57] 夕焼けの怪しさは いつまでも

[00:03:00] こびり付いたまま

[00:03:03] 路地裏の陰を黒猫が行く

[00:03:10] 傘売りの翁はささやき声

[00:03:16] ひらりひらりと舞う紙吹雪に

[00:03:23] 遅過ぎる涙が頬を伝う

[00:03:29] 知らぬ間に差し出した指

[00:03:35] 一掴み知らぬ腕

[00:03:38] あら何方かしら

[00:03:42] 薄い微笑みの意味など既に

[00:03:48] 有耶無耶のままに霞んで消えた