《熊野古道》歌词

[00:00:00] 熊野古道 - 水森かおり (みずもり・かおり)

[00:00:09] 詞：木下龍太郎

[00:00:19] 曲：弦哲也

[00:00:28] 離れるほどに恋しさつのる

[00:00:41] 心はなんてあまのじゃく

[00:00:54] 列車を何度か乗り継いで

[00:01:01] 熊野古道をひとり旅

[00:01:11] 切れぬ未練に振り向けば

[00:01:24] 足を取られる木の根道

[00:01:56] 女は愛に欲ばりだから

[00:02:09] 重荷になっていたみたい

[00:02:22] ないものねだりの悪いくせ

[00:02:29] 熊野古道は石畳

[00:02:39] 消したつもりの面影が

[00:02:51] 杉の木立に見え隠れ

[00:03:18] 涙の川を何度か渡り

[00:03:31] 女は強くなると言う

[00:03:43] つまづきながらもまた一歩

[00:03:50] 熊野古道を峠越え

[00:04:00] 歩き通したその時が

[00:04:13] きっと私のひとり立ち