《流浪の詩》歌词

[00:00:00] 流浪の詩 (Verse of a Wonderer) - 中島みゆき (中岛美雪)

[00:00:05] 词：中島みゆき

[00:00:10] 曲：中島みゆき

[00:00:15] さあママ町を出ようよ

[00:00:18] 激しい雨の夜だけど

[00:00:22] 仕度は何もないから

[00:00:25] はだしでドアをあけるだけ

[00:00:29] 形見になるようなものを

[00:00:33] 拾うのはおよし

[00:00:35] 次の町ではそんなものは

[00:00:39] ただ邪魔になるだけ

[00:00:43] いつもこうなることぐらい

[00:00:47] わかりきってるものだから

[00:00:51] 必ず町で一番

[00:00:54] 暗い酒場でママは待つ

[00:00:58] こんどは西へ行こうか

[00:01:01] それとも南

[00:01:04] 愚痴はあとから聞いてあげるから

[00:01:09] 今は泣かないで

[00:01:11] 東の風が吹く頃

[00:01:15] 長距離バスが乗せて来た

[00:01:18] あの人の黄色いジャケツ

[00:01:25] それから先は

[00:01:28] おきまりどおりに家をとび出した

[00:01:32] 遠い遠い昔のこと

[00:01:41] 何度も人違いをしたわ

[00:01:44] あの人にはめぐり逢えず

[00:01:48] 旅から旅をゆく間に

[00:01:51] 顔も忘れてしまってた

[00:01:55] それでも旅を忘れて

[00:01:58] 悲しみを捨てて

[00:02:02] ひとつ静かに暮らしてみるには

[00:02:06] わるくなりすぎた

[00:02:38] いつか東風の夜は

[00:02:42] あたしの歌を聴くだろう

[00:02:45] 死んでも旅をつづける

[00:02:49] 女の歌を聴くだろう

[00:02:53] 片手にママと名付けた

[00:02:56] 黒猫を抱いて

[00:02:59] 暗い夜道で風を呼んでいる

[00:03:03] 声を聴くだろう

[00:03:06] 東の風はいつでも

[00:03:10] 長距離バスを乗せて来る

[00:03:13] あの人の黄色いジャケツ

[00:03:20] それから先は

[00:03:23] おきまりどおりに

[00:03:25] 家をとび出した

[00:03:27] 遠い遠い昔のこと

[00:03:35] さあママ町を出ようよ

[00:03:39] 激しい雨の夜だけど

[00:03:43] 仕度は何もないから

[00:03:46] はだしでドアをあけるだけ

[00:03:50] 形見になるようなものを

[00:03:53] 拾うのはおよし

[00:03:56] 次の町ではそんなものは

[00:04:00] ただ邪魔になるだけ

[00:04:03] 東の風が吹く頃

[00:04:07] 長距離バスが乗せて来た

[00:04:10] あの人の黄色いジャケツ

[00:04:17] それから先は

[00:04:20] おきまりどおりに家をとび出した

[00:04:25] 遠い遠い昔のこと

[00:04:33] 風は東風心のままに

[00:04:39] いつか

[00:04:40] 飛んで飛ばされて

[00:04:43] 砕け散るまでだから

[00:04:47] 風は東風心のままに

[00:04:53] いつか

[00:04:54] 飛んで飛ばされて

[00:04:58] 砕け散るまで

[00:05:01] だから

[00:05:02] 風は東風心のままに