《硝子の魔法》歌词

[00:00:01] 作词 : 渡井翔汰

[00:00:22] 硝子によく似た

[00:00:25] 日々は呆気なく過ぎてく

[00:00:29] 触れれば壊れてしまいそうで

[00:00:32] 何も言えないままでいた

[00:00:52] 空に浮かんでいる

[00:00:54] 赤いスポットライトは

[00:00:58] 照らされた頬を染めている

[00:01:02] 二人の隙間を埋める様に

[00:01:05] 振り翳した鉛の様な正義では

[00:01:10] 救えやしないな

[00:01:14] 溢れ出す涙を前に僕はいつも無力だ

[00:01:20] いつか君の生きる日々が

[00:01:25] 光り溢れたら

[00:01:29] 魔法の仕業だと

[00:01:32] 手を取り合い笑うだろう

[00:01:36] かけがえのないものが

[00:01:39] 今はまだわからないんだ

[00:01:44] 失って気付くのなら

[00:01:47] 出会えたことすらも

[00:01:49] 忘れてしまいたい

[00:02:06] 硝子を持っていた

[00:02:08] それぞれの形で

[00:02:12] 皆それを守っていた

[00:02:15] 罅割れることのないように

[00:02:19] 抱き締めた

[00:02:50] 暮れた 空に 浮かんだ夕焼けへと

[00:02:57] 願う この綻びを燃やしてくれ

[00:03:04] いつか 永い眠りに就く

[00:03:08] すべてを忘れていく

[00:03:13] それでも日々を繋いでいられるか

[00:03:19] 君と生きる日々が

[00:03:23] 僕を生かしていた

[00:03:27] 行方も知らぬまま

[00:03:30] 二人は歩いて行くんだろう

[00:03:34] かけがえのないものが

[00:03:37] 今はまだわからないんだ

[00:03:42] 硝子の中に隠した思いを言えずとも

[00:03:47] その手を繋いで