《わすれもの》歌词

[00:00:00] わすれもの (忘却之物) - 羽多野渉 (はたの わたる)

[00:00:00] 词：ARCHITECT

[00:00:00] 曲：ARCHITECT

[00:00:00] 思い出すのは

[00:00:03] 夏が終わるころ

[00:00:06] 君がいた街君といた時間

[00:00:12] ねえ六時のサイレンが

[00:00:15] 遮ったあの日

[00:00:18] 何を言いかけたの

[00:00:23] 笑ってほしくて僕は

[00:00:28] 別れの朝さえ

[00:00:31] 「またね」なんて濁して

[00:00:34] 一人の帰り道で「好きだよ」

[00:00:40] 遅すぎたなって

[00:00:43] 陽射しの中で泣いてた

[00:00:51] あれから月日が過ぎて

[00:00:55] 遠い遠いこの街で

[00:00:58] 大人になって

[00:01:00] たくさん色褪せて

[00:01:03] 奇跡がもし本当にあるなら

[00:01:09] 多分それは今

[00:01:11] 君とすれ違った夏の日

[00:01:38] 風がなびかせた君の姿は

[00:01:43] 記憶よりもずっと大人びていて

[00:01:49] それでも変わらなく優しい瞳が

[00:01:54] 僕をちゃんと見つけてくれた

[00:02:00] 何故だろう分かっていたんだ

[00:02:05] あの日の続きはもう叶わないこと

[00:02:11] 僕等の遠い遠い日のわすれもの

[00:02:17] 君に一つだけ

[00:02:20] 言いそびれた事あるんだ

[00:02:35] ずっとずっと好きでしたなんて

[00:02:40] 遅すぎた言葉はもういいんだ

[00:02:45] 「君の幸せを願ってる

[00:02:49] 出逢えてよかったよ」

[00:02:52] 六時のサイレンを強くかきわけて

[00:02:57] 奇跡がもし本当にあるなら

[00:03:03] 多分それは今僕が初めて見る

[00:03:14] 君の涙だ