《くわい談》歌词

[00:00:01] 「くわい談」

[00:00:06] 作詞∶一志

[00:00:11] 作曲∶Kagrra,

[00:00:16] 歌∶Kagrra,

[00:00:29] 薄瞑く　蒼めいた　闇の淵　視れば

[00:00:35] 月明かり　呑み込んだ　黄泉路へと　誘う

[00:00:42] 柳の葉　ゆらゆらと　風の音　沁みれば

[00:00:48] むらむらと　灯火が夜を照らしませう

[00:00:55] 壊れた欠片は　戻らねど　噫

[00:01:01] 心は哀しく　幾度も　幾度も割れる

[00:01:10] 微細かに浮かぶは

[00:01:14] 現世の未練　聲は儚くも消える

[00:01:23] 仮令　この躯が朽ちても　指折り数える

[00:01:30] 想い遂げる刻を待ち

[00:01:48] 堆く　遮られ　果てたような　此処は

[00:01:54] 何人も　眼を逸らし　記憶から　殺げど

[00:02:00] よなよなと　彷徨える　妄念が　霞めば

[00:02:07] めらめらと　燃え滾る　情念は　吼える

[00:02:13] 壊れた欠片は　戻らねど　噫

[00:02:20] 心は哀しく　幾度も　幾度も裂ける

[00:02:28] 水面に浮かぶは幽世の思念

[00:02:36] 恋は飛沫へと貌わる

[00:02:42] 仮令　言の葉発たねど

[00:02:45] 指折り数える　赫い紅蓮さえ纏い

[00:03:32] 壊れた欠片は　戻らねど　噫

[00:03:38] 心は哀しく　幾度も　幾度も爆ぜる

[00:03:48] 微細かに浮かぶは

[00:03:50] 現世の未練　聲は儚くも消える

[00:04:00] 仮令　この躯が朽ちても　指折り数える

[00:04:07] 想い遂げる刻を待ち