《花宵鬼譚》歌词

[00:04:00] 虚ろに咲き乱れ

[00:04:00] 内を蝕む毒の香り

[00:04:00] 燃ゆる秘めた気持ち

[00:04:00] 結ばれぬ身を想う涙

[00:04:00] 浅き夢に酔いもせずに

[00:04:00] 月を一人眺めて

[00:04:00] 手に取った簪が赤く染め上げる

[00:04:00] 身を焦がすように貴方を思う

[00:04:00] 囁く心の闇の中から

[00:04:00] 誘われた禁断の快楽

[00:04:00] 疼く傷跡に舌を這わせて

[00:04:00] 頬笑みを浮かべながら

[00:04:00] 泡沫の夢

[00:04:00] 鬼と手毬遊び

[00:04:00] 貴方とは違う輪廻の中

[00:04:00] 知ってしまったのは

[00:04:00] 行く宛のない恋の末路

[00:04:00] この角さえなければなど

[00:04:00] 愚かな問を重ね

[00:04:00] 突き立てた心臓に滴る赤い血

[00:04:00] 揺らめく炎の中で笑う

[00:04:00] 彷徨う心は狂おしい程

[00:04:00] あなたへの思いで締め付けられ

[00:04:00] 舐る指先背徳の性

[00:04:00] 抱かれたらもう戻れぬ

[00:04:00] 花宵鬼譚

[00:04:00] ああ、花吹雪に思い寄せて切なく散った

[00:04:00] ああ、人と鬼の恋慕の情永遠を誓い合う

[00:04:00] ああ...

[00:04:00] 囁く心の闇の中から

[00:04:00] 誘われた禁断の快楽

[00:04:00] 疼く傷跡に舌を這わせて

[00:04:00] 頬笑みを浮かべながら

[00:04:00] 泡沫の夢