《あめふり婦人》歌词

[00:00:00] Amefuri Fujin - Kenshi Yonezu

[00:00:01] 詞：米津玄師

[00:00:01] 曲：米津玄師

[00:00:26] 街がびしゃびしゃ濡れる夜までは

[00:00:29] 確かに声で溢れていた

[00:00:31] 今ではおよそ耐え難いくらいの

[00:00:34] 静けさ達がここに居た

[00:00:36] 不遜な心ばかり強くなる

[00:00:39] 私に愛をくださいな

[00:00:42] いっとう重ねて弾ける泡沫

[00:00:44] さびしくなってどうしようもない

[00:00:50] 真赤な笛の音はしゃぐ子供たち

[00:00:52] 遠くのほうへ行くようだ

[00:00:55] 俄かに雨が降り出すみたいに

[00:00:57] 通りすがって消えていった

[00:01:00] おどろに揺れるマッチの灯を抱え

[00:01:02] どうやらとても暖かく

[00:01:05] 何故だか嫌に静かで煩い

[00:01:08] 心満たしてよ

[00:01:10] それはつかの間の恋心

[00:01:13] 明日になったら肥える灯を消してよ

[00:01:16] つまらないことばかり

[00:01:18] 知らずのまにまに気が触れて

[00:01:20] 適当な言葉が澱むまま

[00:01:23] 夜の底へ行く列車に乗りましょう

[00:01:26] いけないと知りながら

[00:01:28] 愛されたいのはあなただけ

[00:01:42] 街がびしゃびしゃ濡れる夜までは

[00:01:44] 確かに声で溢れていた

[00:01:46] 今ではおよそ耐え難いくらいの

[00:01:49] 静けさ達がここに居た

[00:01:52] 魚が揺れる雨に苛まれ

[00:01:54] どうやらとても暖かく

[00:01:57] 何故だか嫌に静かで煩い

[00:01:59] 心満たしてよ

[00:02:02] それはでたらめな恋模様

[00:02:05] 明日になったら肥える灯を消してよ

[00:02:08] つまらないことばかり

[00:02:10] 知らずのまにまに気が触れて

[00:02:12] 適当な言葉が澱むまま

[00:02:15] 夜の底へ行く列車に乗りましょう

[00:02:18] いけないと知りながら

[00:02:20] 愛されたいのはあなただけ

[00:02:23] 雨降って溺れる街角で

[00:02:25] 確かなことなど何にもなくなって

[00:02:29] くだらないことばかり

[00:02:31] 知らずのまにまに積み上げて

[00:02:33] 落とせその腕の荷物をさ

[00:02:36] 夜へ沈むには邪魔になるだけだろう

[00:02:39] いけないと知りながら

[00:02:41] 愛されたいのはあなただけ