《月》歌词

[00:00:00] 月 - 山崎まさよし (山崎将义)

[00:00:07] 詞：桑田佳祐

[00:00:10] 曲：桑田佳祐

[00:00:13] 遠く遠く海へと下る

[00:00:21] 忍ぶ川のほとりを歩き

[00:00:28] 果ての街にたどり着くころ

[00:00:35] 空の色が悲しく見える

[00:00:43] 振り返る故郷は遥か遠くなる

[00:00:50] 柔らかな胸に抱かれてみたい

[00:00:59] 君を見ました 月見る花に

[00:01:06] 泣けてきました

[00:01:10] 嗚呼…

[00:01:26] 蒼い月が旅路を照らし

[00:01:34] 長い影に孤独を悟る

[00:01:41] 人の夢は浮かんで堕ちて

[00:01:48] されど赤い陽はまた昇る

[00:01:56] 啼きながら

[00:01:58] 鳥は何処へ帰るだろう

[00:02:03] 翔び慣れた

[00:02:05] 夜もひとりじゃ辛い

[00:02:12] 君と寝ました 他人のままで

[00:02:19] 惚れていました

[00:02:23] 嗚呼…

[00:02:54] 夏の空に流れる星は

[00:03:01] さわぐ胸をかすめて消えた

[00:03:08] 波の音に哀しみを知り

[00:03:15] 白い砂に涙がにじむ

[00:03:23] 罪深き風が肌を萌やす季節

[00:03:30] 酔いながら人は抱かれてみたい

[00:03:39] 君と寝ました 月夜の蚊帳で

[00:03:46] 濡れていました

[00:03:50] 嗚呼…

[00:03:54] 揺れて見えます

[00:03:57] 今宵の月は 泣けてきました

[00:04:04] 嗚呼…