《夢の飼い主》歌词

[00:00:00] 夢の飼い主 - BUMP OF CHICKEN (バンプ・オブ・チキン)

[00:00:02] 词：藤原基央

[00:00:05] 曲：藤原基央

[00:00:08] 生まれた時は

[00:00:10] 覚えてないが呼吸はしていた

[00:00:15] 理由は無いけど

[00:00:17] 生みの親はひと目で判った

[00:00:23] まだ小さくて白い体

[00:00:27] 擦り寄せてみた

[00:00:30] 彼女はやっとそれに気付いて

[00:00:34] 名前を付けた

[00:00:37] 「いつから側に居たの？

[00:00:41] 抱いて欲しいの」

[00:00:45] 答える術も無いからただ

[00:00:50] 身を寄せたよ

[00:00:53] 少しはあったかいかな

[00:01:01] くだらなかった彼女の日々は

[00:01:04] 大きく変わった

[00:01:08] 餌を与えて散歩にも行って

[00:01:12] 沢山触った

[00:01:15] 首輪を巻いて服まで着せて

[00:01:19] 紐で繋いだ

[00:01:23] 人が来れば見せびらかして

[00:01:27] 鼻を高くした

[00:01:30] 「少しも離れないの

[00:01:34] よく懐いているの」

[00:01:38] 忘れられたくないから

[00:01:41] ひたすら身を寄せるよ

[00:01:45] それで覚えていてくれるなら

[00:01:53] 寂しくはないよ

[00:01:57] 君と居られるから

[00:02:01] ただ名前を呼んでくれる事が

[00:02:05] 少しずつ減ってきた

[00:02:12] 生まれた時は

[00:02:14] 覚えてないが呼吸はしていた

[00:02:19] 既に名前とは懸け離れた

[00:02:23] 姿にされていた

[00:02:27] 自分の色と動き方を

[00:02:30] 忘れてしまった

[00:02:34] 彼女もいつか

[00:02:36] 付けた名前を忘れてしまった

[00:03:01] 変わり果てた

[00:03:02] 夢の頬に涙落とした

[00:03:08] 触ってみても

[00:03:10] その感触は別のものだった

[00:03:15] 自分で着せた

[00:03:17] 服を脱がして涙落とした

[00:03:23] あぁそうだった

[00:03:25] こんなに白い体をしていた

[00:03:30] 「この手で汚していたの？

[00:03:34] 閉じ込めていたの？」

[00:03:38] 苦しかった首から

[00:03:41] 首輪が外れた

[00:03:45] 僕は自由になった

[00:03:50] いつでも側にいるよ

[00:03:54] ずっと一緒だよ

[00:03:58] 首輪や紐じゃないんだよ

[00:04:02] 君に身を寄せるのは

[00:04:06] 全て僕の意志だ

[00:04:14] 寂しくはないよ

[00:04:17] 君と生きているから

[00:04:21] ただ名前を呼んでくれるだけで

[00:04:26] いいんだよ

[00:04:28] ねぇそれだけ忘れないで