《どうやら》歌词

[00:00:00] どうやら - cinema staff (シネマ スタッフ)

[00:00:13] 詞:三島想平

[00:00:27] 曲:cinema staff

[00:00:40] 格子越しに

[00:00:42] 眺めたガラスの死骸。

[00:00:49] それはいつも。

[00:00:52] 寂しい記憶を犯す。

[00:00:58] 罪を重ねた

[00:01:02] 略奪者みたいさ。

[00:01:07] 声は届かない。

[00:01:11] 叫んでも叫んでも届かない。

[00:01:16] 孔子は声を荒げ、

[00:01:20] 「汗をかけ」と説く。

[00:01:25] それは

[00:01:26] いつも、

[00:01:27] 切ない憂いに満ちて。

[00:01:34] 酒に呑まれた

[00:01:38] 密告者みたいさ。

[00:01:42] 決してしたくない、

[00:01:47] 等価値の取引はしたくない。

[00:01:57] 高い坂を登った。

[00:02:01] 呼吸は乱れ。隣の住人が

[00:02:08] 怒鳴って愛を唱えてる。

[00:02:15] 「どうやら僕らだけが

[00:02:19] ひどい目に遭うらしい・・・」

[00:02:27] そうして大きな間違いを

[00:02:31] 運命は辿る。

[00:02:36] 「どうやら僕らだけに

[00:02:40] 視界は備わった!」

[00:02:45] 「どうやら僕らだけは

[00:02:49] 世界に還るらしい!」

[00:02:54] 「どうやら僕らだけが

[00:02:58] 間違いに気付いた!」

[00:03:24] 声は届かない。