《革命の翌日》歌词

[00:00:00] 革命の翌日 - cinema staff

[00:00:18] 思えば遠く歩いてきたもんだ。

[00:00:28] 冬の寒さも忘れてしまったな。

[00:00:39] 白昼堂々、戦車が道を行く。

[00:00:49] それを横目に彼女は決意する。

[00:01:03] 「私は濃霧のように誰かに寄り添いながら、

[00:01:12] 涙を拭ってやりたい」

[00:01:16] あの街の灯、鳴り響く鐘の音、

[00:01:21] 全てを抱きしめて。

[00:01:26] 泣き笑って、汚れた顔のまま

[00:01:32] 確かに息をしている。

[00:01:50] 鳥かごの中、争いは続いている。

[00:02:00] その光景は報道されぬまま。

[00:02:10] 彼女は、手を大きく広げたら

[00:02:15] それが合図と言った。

[00:02:21] 火傷の跡を隠すそぶりも無く、

[00:02:26] シュプレヒコールの中を飛んだ。

[00:03:20] あの街の灯、鳴り響く鐘の音、

[00:03:25] 全てを手にいれた。

[00:03:30] 泣き疲れて、汚れた顔のまま

[00:03:36] 静かに目を閉じる。

[00:03:41] 事実がフィクションに勝る、革命の翌日