《君に、花束を。- Bonus Track -》歌词

[00:00:00] 見つめあった瞳 ふと逸らしたら藍色の空

[00:00:05] 色が薄れてゆく感覚 君だけの色彩へ

[00:00:11] 君に話した物語は真実の唄

[00:00:16] 伝えるのが怖くて

[00:00:19] でも聴いてほしかったんだ 私のこと

[00:00:26] 発条の背中がもどかしいんだ

[00:00:31] もっと自由に空を飛べたならば

[00:00:36] 極彩色の中に飛び込んで

[00:00:40] 君に祝福のくちづけを

[00:00:46] 「たとえ世界中が敵に廻ったとしても

[00:00:52] 僕だけはいつでもそばに居るよ」

[00:00:56] そんな歌を まじめな顔で唄う

[00:01:01] 君の全てが愛しい

[00:01:04] 心が泣いている

[00:01:30] 羽の生えた靴をはいて ずっと歩いていたよ

[00:01:35] そうしたら夢が覚めて 気が付いたら涙を流していた

[00:01:44] 向こう側から声は聴こえてるのに

[00:01:50] いつまでたっても反響するばかり

[00:01:55] 本当の気持ちが聴こえたとき

[00:01:58] 君の体温を感じられる？

[00:02:06] 「たとえ世界中が凍りの海になっても

[00:02:12] 僕だけはいつでもそばに居るよ」

[00:02:16] そんなことをまじめな顔で唄う

[00:02:21] 君の全てが愛しい

[00:02:24] 心が痛いよ

[00:02:41] 闇の中 君の顔を手探りした

[00:02:47] 温もりはまだ感じられないけれども

[00:02:53] 「さあ」君の声に鼓動が高まってく

[00:02:58] 偽りだって信じれば真実だよ

[00:03:03] 「さあ、行こうよ」

[00:03:09] まだこの胸の痛みは消えない

[00:03:29] 誰だっていつかは灰になって終わるの

[00:03:35] 偽りない空へ還って 涙 落ちる

[00:03:42] たとえ君の声が

[00:03:45] もう二度と聞けなくても

[00:03:48] 温もりなく眠る

[00:03:51] 瞳は二度と開かなくても

[00:03:54] 美しい景色は私に立ち上がる勇気を

[00:04:00] ただ 今は お別れを

[00:04:05] ただ 君に、花束を。