《晴天に記す雨の印象 (AMAYADORI remix)》歌词

[00:00:00] 晴天に記す雨の印象 (晴天记录的雨之印象) (AMAYADORI remix) - 初音ミク (初音未来)

[00:00:00] 词：HaTa

[00:00:01] 曲：HaTa

[00:00:02] 编曲：HaTa

[00:00:02] いつか名付けた野良猫

[00:00:06] 今日は未だ来ないようだ

[00:00:11] 独りになりたがるのに

[00:00:15] 寂しがるんだねえ

[00:00:44] 拝啓そぼ降る雨の夜々

[00:00:48] 魂暗い午前三時

[00:00:52] 並べられた標本の中で

[00:00:57] 夢を見ていた

[00:01:00] 幼子の吐く駄々のように

[00:01:02] 喧き呻く波のように

[00:01:04] 傅くように縋るように

[00:01:06] 今日を生きて明日も生きた

[00:01:09] 落日に消ゆ街のように

[00:01:10] 寝台で膿む花のように

[00:01:12] 泥雨を翔ける鳥のように

[00:01:14] その身を汚して

[00:01:17] さめざめ落ちていく

[00:01:19] 暗涙の雨に溺れて

[00:01:21] 生きた温度すら無くしてしまった

[00:01:25] 繋がれたその手を

[00:01:27] どうか離してくれないか

[00:01:30] あなたの温度すら

[00:01:31] 奪ってしまうから

[00:01:34] 拝啓篠突く雨の午後

[00:01:38] 茶色の翅は濡れに濡れて

[00:01:42] 割れた毒薬の壜の中で

[00:01:48] 息を殺した

[00:01:50] 悼みに咽ぶ痛みさえも

[00:01:52] 物狂おしい孤独さえも

[00:01:54] 別離に流す泪さえも

[00:01:56] とうに枯れて今は眠れ

[00:01:59] 飢え求めた光を追え

[00:02:00] 白い提琴の鳴る方へ

[00:02:03] 全て漠とした夢の中で

[00:02:05] 君に会えた

[00:02:07] 吐き捨てては過ぎる

[00:02:09] 深泥の日々に沈んで

[00:02:11] 確かなしるしすら淀んでしまった

[00:02:15] 差し伸べたその手を

[00:02:17] どうかしまってくれないか

[00:02:20] あなたのその手すら

[00:02:21] 汚してしまうから

[00:02:41] 古く色の褪せた一冊の詩編に

[00:02:45] とうに捨て去った

[00:02:47] あの日の僕を見た

[00:02:49] 自分が自分であり続ける限り

[00:02:53] 毎夜悲しみを数えるのだろう

[00:02:57] さめざめ落ちていく

[00:02:59] 暗涙の雨に溺れて

[00:03:01] 生きた温度すら無くしてしまった

[00:03:06] 繋がれたその手を

[00:03:07] どうか離してくれないか

[00:03:10] あなたの温度すら

[00:03:12] 奪ってしまうから

[00:03:14] 夜の雨が見せた

[00:03:16] 陸でもないような悪夢さ

[00:03:18] 光の届かない天幕の舞台だ

[00:03:22] ここにいることさえ

[00:03:24] 叶わぬのならばいいさ

[00:03:27] あなたを照らす

[00:03:28] 灯になれるのであれば