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《鮮血の斉唱》歌词

所属专辑: 歌手: 葉月ゆら 时长: 05:48
鮮血の斉唱

[00:00:33] 咳を散らす口元 ふらつく足

[00:00:38] 眩暈 立ちくらんだ世界眺め

[00:00:44] 身体が求めてた 赤色の雫

[00:00:49] 満たされない欲望 抑えた

[00:00:54] こんな はずではなかった

[00:01:00] あの夜から とり憑いた 『彼女』

[00:01:06] 頭の中響く声 渦巻く悪意が蝕んだ

[00:01:16] “鮮血を求め、両手を真紅に染め上げろ!

[00:01:21] その甘美なる行為で、私の欲望を満たすがいい!”

[00:01:26] ——それは 抗う事の出来ない

[00:01:32] 支配された思考だったから……

[00:01:37] 戸惑うように 雫を舐める私は

[00:01:42] 後悔の中 熱い鮮血の味を識った

[00:01:47] 動かなくなる“小動物”を ただ見つめては

[00:01:53] 冷めた自己嫌悪を巡らせた

[00:02:21] 汚れ散らす口元 赤く染まる

[00:02:26] 鏡 映りこんだ自分眺め

[00:02:31] 身体が覚えてた 赤色の果実

[00:02:37] 鳴り止まない 声は続いてた

[00:02:42] 苦く 錆びた鉄のように

[00:02:48] 広がる味 興奮覚えた

[00:02:54] この悪夢を祓おうと 招いた神父に手をかける

[00:03:04] “鮮血を求め、両手を真紅に染め上げろ!

[00:03:09] その甘美なる行為で、私の欲望を満たすがいい!”

[00:03:14] ——祈り 捧げる 光の十字

[00:03:20] 黒く深い闇が包み込む……

[00:03:26] 貪るように 雫を啜る私は

[00:03:30] 本能のまま 歪む牙を突きたて笑う

[00:03:35] 冷たくなった“神父”を ただ見下ろして

[00:03:41] 熱く滲む涙を零した

[00:04:30] “鮮血を求め、両手を真紅に染め上げろ!

[00:04:34] その甘美なる行為で、私の欲望を満たすがいい!”

[00:04:40] ——耳を 塞いで慟哭しても

[00:04:45] 響き渡る 鳴り止まない声

[00:04:51] 狂いそうな世界で叫ぶ私は

[00:04:56] 背徳の中 罪悪感 もう戻らない

[00:05:01] 凍り付いた願いに 別れを告げに

[00:05:06] 赤く染まる涙を流した

[00:05:28] 终わり

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