《10-9》歌词

[00:00:00] 10-9 - 雨のパレード (雨的游行)

[00:00:06] 词：福永浩平

[00:00:12] 曲：福永浩平

[00:00:19] 黎明を彷徨う浮浪者

[00:00:21] 地面にへばりつくビル

[00:00:22] 鉛のように沈黙するゴミ

[00:00:25] 色めき立った

[00:00:26] 景色の隙間を縫うように

[00:00:28] それは君の心を占領していく

[00:00:31] それらは時に人を

[00:00:33] 狂わせるほど美しい

[00:00:57] 人々の抱いている価値観は多様

[00:01:00] しかしランダムな分布ではない

[00:01:02] 国や地域や文化圏ごとに

[00:01:04] 何らかの傾向がある

[00:01:06] それは時代が築き上げた

[00:01:08] 圧倒的な伝統

[00:01:10] 大衆が作り出す熱狂への無抵抗

[00:01:13] そういたってまともな感覚だ

[00:01:15] その紙の様なペラペラの熱狂の中

[00:01:19] 君は全身を口にして

[00:01:21] 辛辣な言葉を垂れ流す

[00:01:23] その言葉は

[00:01:24] 多くの者の琴線に触れ

[00:01:26] また大衆を産み

[00:01:27] 飲み込む膨らむ熱狂していく

[00:01:31] 揺らぎ巡る君の中のそれ

[00:01:36] いつだってそっと世界纏って

[00:01:46] さあ次の時代の種を蒔いて

[00:03:02] 色めき立った

[00:03:03] 景色の隙間を縫うように

[00:03:05] それは君の心を占領していく

[00:03:09] 今まさに漂ってる

[00:03:11] 独特の共有感は

[00:03:13] 深々とした夜

[00:03:14] 共に海に浸かるあの感じに

[00:03:16] よく似ている

[00:03:18] 音のない好奇心

[00:03:19] 突如満たされる空虚

[00:03:21] 今夜空間と五感を分かち合い

[00:03:24] むき出しの感性を咀嚼し

[00:03:27] ざわめき恍惚とし

[00:03:29] また考えに沈む

[00:03:32] 一瞬足りとも気を抜けない

[00:03:34] 我々は文化という流動的な

[00:03:37] 共同体である