《無力の剣》歌词

[00:00:00] 無力の剣 - 安全地帯 (あんぜんちたい)

[00:00:02] 词：玉置浩二

[00:00:04] 曲：玉置浩二/矢萩涉

[00:00:06] 闇は誰もが怖いものである

[00:00:10] 初めて一人で寝る日

[00:00:13] 怯える王子に母は

[00:00:16] 助けには行かないわよ

[00:00:19] これを持って朝まで

[00:00:20] 一人でがんばりなさい

[00:00:24] 母から渡された剣

[00:00:27] やがて王になり父から

[00:00:30] 譲りうけた最強といわれる

[00:00:33] ハイドラの剣を腰にさげていたが

[00:00:37] 决して拔くことはなかった

[00:00:41] ある日深い闇にふせた姫のために

[00:00:45] 一度だけその剣を

[00:00:47] ゆっくりと拔きかざした

[00:00:50] これをみて挑む者が

[00:00:52] あるなら来るがよい

[00:00:55] すると姫の心は静かに晴れ

[00:00:59] 目を覚まし王をみつめた

[00:01:02] 王がかざした剣は

[00:01:05] 母からあの日渡された新聞紙の剣

[00:01:46] 秋の風にふれる

[00:01:53] そぼ降る雨の音や

[00:02:00] 夕凪に暮れる たそがれの空は

[00:02:15] もの哀しい なのにやさしくいれる

[00:02:23] 時の調べのままに

[00:02:29] さんざん悩んでた日々は

[00:02:35] きみがいないと無能な

[00:02:43] 川原の石をひろって

[00:02:50] 遠くにほおってるだけだ

[00:03:01] 同じ匈いがしてる

[00:03:08] 離れた小僧ふたり

[00:03:15] 空に向かってこいだ

[00:03:22] きみをのせたブランコ ひとつの影

[00:03:31] 日暮れ道 野焼きの煙がしみて

[00:03:38] きみはもういなくて

[00:03:44] さんざん通った道でも

[00:03:51] きみがいないと無力な

[00:03:58] あの日の剣をかざして

[00:04:05] 来るがよいと叫んだ

[00:04:40] 星たちは静寂と

[00:04:44] 暗闇があってこそだと

[00:04:49] 答えじゃなく

[00:04:51] ひかりだすということ

[00:04:59] さんざん悩んでた日々は

[00:05:05] きみがいないと無能な

[00:05:13] 川原の石をひろって

[00:05:20] 遠くにほおってるだけだ

[00:05:27] それでも愛されてるってわかった

[00:05:34] きみじゃなきゃ ぼくはやめてただろう

[00:05:46] あとどれぐらい飛べるだろ

[00:05:52] 静寂と暗闇の中を

[00:06:00] 追うものも留めるものもない

[00:06:07] きみとの愛をかざして