《流れるものに -ALBUM ver.-》歌词

[00:00:00] 流れるものに -ALBUM ver.-

[00:00:00] 中村一義

[00:00:00] 作詞：中村一義

[00:00:01] 作曲：中村一義

[00:00:01] 空を流れるものに、いつかは偶然、出会うのだろう。

[00:00:24] 油断したって両目に飛び込むように、

[00:00:28] 全景を覆いつくすは田園。

[00:00:31] 無限のように流れる黄金色。

[00:00:36] それに対する上空のだんだん雲に、

[00:00:40] 見とれているうちに、ついに気付かされたよ。

[00:00:45] これは鏡だと。

[00:00:47] 空を流れるものに、いつかは偶然、唄うのだろう。

[00:00:59] 音が流れんだ、脳里に。いつかは当然、届けるだろう。

[00:01:11] ほら、君がいて僕がいる。本当はそれで十分なのに。

[00:01:17] あらまぁ、それにフタしちゃって。

[00:01:28] 街にいたって両目閉じりゃ、もう自然に、

[00:01:32] 全景を覆いつくすは田園。

[00:01:35] 無限のように流れる黄金色。

[00:01:39] あ、肌で感じた鏡のように映っただんだん雲に、鳥。

[00:01:47] あの鳥はこの地上を舞う僕だろ?

[00:01:51] 空を流れるものに、いつかは偶然、叫ぶのだろう。

[00:02:03] 文字が流れんだ、脳里に。いつかは当然、届くのだろう。

[00:02:14] ほら、君がいて僕がいる。本当はそれで十分なのに。

[00:02:20] ほらな、まただ。フタしちゃって。

[00:02:52] 宇宙を流れるものに、いつかは偶然、出会うのだろう。

[00:03:03] 音符が流れんだ、脳里に。いつかは当然、繋がるだろう。

[00:03:15] 宇宙を流れる音に、いつかは全然、出会えるだろ?

[00:03:26] 宇宙とよく似た君に、今日こそ本音、歌ってもいいだろ?

[00:03:38] ほら、君がいて僕がいる。世界はそれが起点なのに。

[00:03:44] なんだかんだって言ったって、

[00:03:46] 欲しいものは変わりゃしないのにね。