《銀河鉄道より》歌词

[00:00:00] 銀河鉄道より

[00:00:02] 中村一義

[00:00:05] 作詞：中村一義

[00:00:07] 作曲：中村一義

[00:00:11] 大空に全てを逃がしたら、

[00:00:16] ほら、もう森は本当に闇だよ。

[00:00:21] 残っていたのは、大切なことだけ。

[00:00:26] 右手にあるのは、笑顔の数だけ。

[00:00:32] 誰もが唄っていた愛を、希望を、

[00:00:37] まだ憶えてるのなら、

[00:00:39] あの銀河鉄道を呼んで。

[00:00:43] 消えることのなかった愛を、希望を、

[00:00:47] また唄えるのなら、君とあの時を行こう。

[00:00:53] さぁ、星には夜を、で、夜には闇を、

[00:00:59] 闇に光よ、走り出せ!

[00:01:04] 星には夜を、で、夜には闇を、

[00:01:09] 闇の光よ、間に合ってくれ!

[00:01:15] もう一度、君に出会えるから、

[00:01:20] また星空の旅路に戻るよ。

[00:01:25] わかっていたのは、単純なことだけ。

[00:01:30] 左手にあるのは、涙の数だけ...。

[00:01:38] 誰もが唄っていた愛を、希望を、

[00:01:44] まだ憶えてるかなぁ?

[00:01:46] この銀河鉄道の真下、

[00:01:49] 僕等が唄っていた街が見えるよ。

[00:01:54] 最果てで、また唄おう?

[00:01:57] サザンクロウスの向こうで...。

[00:02:24] 終着駅で歌が出来たよ。

[00:02:29] 君が聴いてる、『銀河鉄道より』。

[00:02:38] 二人で唄っていた愛を、希望を、

[00:02:44] まだ憶えてる。だから、また銀河鉄道に乘って、

[00:02:49] 笑いや涙を散りばめ光った銀河を下って、

[00:02:57] また、僕等の街で唄おう。

[00:03:00] さぁ、星には夜を、で、夜には闇を、

[00:03:05] 闇に光よ、走り出せ!

[00:03:10] 星には夜を、で、夜には闇を、

[00:03:16] 闇には朝を。汽笛よ、響け!

[00:03:21] 君は僕の心にいる。僕は君のそう、心に。

[00:03:32] 君は僕の心にいる。僕は君の。

[00:03:43] もう君は、目の前にいないけど、

[00:03:48] また今日、僕は君と唄えるだろ?