《Libra》歌词

[00:00:01] リブラ-Album Ver.-

[00:00:03] 作詞：逹瑯

[00:00:05] 作曲：ミヤ

[00:00:44] 利腕に現実をとり もう片腕に道徳をかざし

[00:00:50] 胸の奥に愛を灯して 頭の中で天秤にかける

[00:00:55] 鬱蒼としげる闇の中自分の影を隠すように

[00:01:01] 汚ねぇ算盤弾く音 鳴り響く世界よ止まれ

[00:01:17] 感情は邪魔になるだけの世界さ 撃ち殺してくれよ

[00:01:22] 天秤にかけたのは誰？算盤で弾くのは誰？

[00:01:28] ハーメルンの笛吹きは誰？狼少年はいったい誰？

[00:01:33] そんなのどうでもいいほど今、君を愛しているよ

[00:01:39] 花よ今咲き誇れ 僕に教えておくれ

[00:01:49] 今ここに生きる意味を 明日がくる理由を

[00:02:03] 利腕に欲望をもち もう片腕に背徳を隠し

[00:02:08] 胸の奥に愛を閉ざせば 頭の中で聖者が笑う

[00:02:14] 空き地に咲く健気な花

[00:02:16] 降り注ぐ光を奪うビルがそびえ建ち

[00:02:19] 人々はそのビルに目を輝かせ

[00:02:21] やがて花は呼吸を止めた

[00:02:24] 風が只、優しく撫でた

[00:02:27] 風だけが優しく撫でた

[00:02:50] 生きる事 其れは何も見えねぇ闇の中をさ迷う様な

[00:02:57] 死ぬ事 其れもまた闇で終りは決して始まりではない

[00:03:02] だからこそ今闇を照らす閃光になるよう生命燃やせ

[00:03:08] 輝きを放つんだ 生きてる証 儚く強く

[00:03:14] 花よ今咲き誇れ 君が教えてくれた

[00:03:25] 今ここに生きる意味を 明日がくるわけを

[00:03:35] いつの日か死にゆく僕は 君に何ができるだろう

[00:03:46] 陽は昇り光を注ぐ永久に この世界に