《変わらない場所》歌词

[00:00:08] 変わらない場所 - 宮下栄治&興津和幸&松本忍

[00:00:28] 迷いなく凛とした、

[00:00:30] みんなの顔が浮かぶ

[00:00:34] あのころ、形は違えどそれぞれ

[00:00:36] 希望に満ちていた

[00:00:39] 草木は芽吹き、夏には育ち、

[00:00:42] 冬には枯れ、春また芽吹く

[00:00:45] こうして、いつの間に俺たち、

[00:00:48] 少し年を重ねてたんだ

[00:00:50] 目の前の海がにじむ

[00:00:53] 「サヨナラ」の文字が揺れる

[00:00:56] 不幸だなんて自分の身の上を嘆いたりしないけど

[00:01:02] 悩んだりしてきた　

[00:01:05] 傷付いたりもした

[00:01:07] 許されるなら、

[00:01:09] 少しだけ泣ける時間をくれないか

[00:01:13] 微妙なバランスを取りながら

[00:01:18] 何とか、ここまでやってきたんじゃないか

[00:01:24] どうしようもなく悲しく、さびしく、

[00:01:27] 切ない、そんなときは

[00:01:29] いつでもここに来てもいいよ

[00:01:34] 待っているから

[00:01:40] たとえ世界がどれだけ変わっても

[00:01:46] 希望を抱く力が無くなっても

[00:01:51] 絶望の夕暮れに頬が染まっても

[00:01:56] この星でただ一つ、そう、

[00:02:00] 変わらない場所

[00:02:03] Lalala Lalalalala...

[00:02:19] 大丈夫、いつまでも、そう、

[00:02:23] ここにいるよ

[00:02:35] いつか人は別れる　

[00:02:37] 物は壊れる　炎は消える

[00:02:41] だから人は永遠というものに、

[00:02:44] 強く憧れる

[00:02:47] でも考えてみて　永遠も、

[00:02:49] みんなと同じ世界で　延々と

[00:02:52] ただ一瞬　一瞬、一秒　一秒、

[00:02:55] その連続にすぎないから

[00:02:58] たとえるなら海のように

[00:03:00] たとえるなら空のように

[00:03:03] 寄り添うことに意味があるなら、

[00:03:06] それで十分じゃないかい？なぁ

[00:03:09] 格好もつけてきた　失敗もしてきた

[00:03:14] でも一緒でよかったと思うからこ

[00:03:17] うして、ここにいるんだ

[00:03:19] 曖昧なニュアンスを察しながら

[00:03:25] 励まし、助け合って生きてきたんだ

[00:03:31] どうしようもなく歯がゆく、悔しく、

[00:03:33] 泣きたい、そんなときは

[00:03:36] 想いのたけをぶつけてもいい

[00:03:40] 受け止めるよ

[00:03:47] たとえ未来が理想と違っても

[00:03:53] 遥か高い壁が立ちふさがっても

[00:03:58] いつしか大切な何かを失っても

[00:04:04] この星でただ一つ、そう、

[00:04:08] 変わらない場所

[00:04:10] 蒼く澄んだ海の色は

[00:04:13] 蒼く澄んだ空を映してる

[00:04:16] 俺たちのココロにも、

[00:04:18] きっと同じ蒼が映ってる

[00:04:21] 響かせようか、アルペジオ

[00:04:24] 限りある未来でキミを

[00:04:27] 永遠と同じだけ待っているよ

[00:04:34] たとえ世界がどれだけ変わっても

[00:04:40] 希望を抱く力が無くなっても

[00:04:45] 絶望の夕暮れに頬が染まっても

[00:04:51] この星でただ一つ、そう、

[00:04:54] 変わらない場所

[00:04:59] 歌え

[00:05:00] Lalala Lalalalala...

[00:05:16] 大丈夫、いつまでも、

[00:05:19] そう、ここにいるよ