《時間の西方》歌词

[00:00:00] 時間の西方 - 平沢進 (ひらさわ すすむ)

[00:00:32] 词：平沢進

[00:00:43] 曲：平沢進

[00:00:56] 万象を乗せマッハの船が

[00:00:59] つんざく心像の下方

[00:01:03] 代々と連なり咲く

[00:01:06] 訓戒の花園を見た

[00:01:10] ｢戻れぬ｣と騒がしく

[00:01:13] 行くだけのキミよ

[00:01:17] 別れの時と

[00:01:20] 老いた｢日｣に身を投げた

[00:01:23] 夜は間近と浜辺の砂が

[00:01:30] 遠く沈む陽の影の牢を出る

[00:01:37] 千の国さえ砕ける波と

[00:01:44] にわかいきり立て

[00:01:47] 夢の津波牙をむいて

[00:02:05] 緩衝の壁突破の轟音

[00:02:08] つんざく良心の嗚咽

[00:02:11] 連綿と途絶えずに降る

[00:02:15] 悔恨の雨音を消して

[00:02:18] ｢見えぬゆえ｣と無言のまま

[00:02:22] 行くだけのキミに

[00:02:25] 記憶は許されず

[00:02:29] 追われる冤罪者のように

[00:02:32] 今も遠くで息絶え絶えに

[00:02:39] 良かれと奮える怒号は老いゆく

[00:02:46] 虹の朝など絵空の塵と

[00:02:53] にわか聳え立つ夢の塔の門よ開け

[00:02:59] 老いた日で明日が呼ぶ

[00:03:03] 過ぎる時の西へ西へ

[00:03:06] 知らぬ間に隠された 夢の闇の奥

[00:03:13] 老いた日へ明日を見に

[00:03:17] 過ぎる時の西へ西へ

[00:03:20] 呼び続くあの声の 夢の闇の奥

[00:03:27] 老いた日で明日が呼ぶ

[00:03:30] 過ぎる時の西へ西へ

[00:03:34] 知らぬ間に隠された 夢の闇の奥

[00:04:16] 満場の人 喝采の声

[00:04:20] つんざく声に撃たれて

[00:04:23] 淡々と散るゆりのように朽ちる

[00:04:28] キミを誰も見ず

[00:04:30] ｢夜明けを手中に」と行く

[00:04:34] マッハの船の轟音に

[00:04:37] 別れの時と

[00:04:41] 老いた｢日｣に身を投げた

[00:04:44] 夜は間近と浜辺の砂が

[00:04:51] 遠く沈む陽の影の牢を出る

[00:04:58] 虹の朝など絵空の塵と

[00:05:05] にわかいきり立て

[00:05:08] 夢の津波牙をむいて

[00:05:11] 老いた日で明日が呼ぶ

[00:05:15] 過ぎる時の西へ西へ

[00:05:18] 知らぬ間に隠された 夢の闇の奥

[00:05:25] 老いた日へ明日を見に

[00:05:29] 過ぎる時の西へ西へ

[00:05:32] 呼び続くあの声の 夢の闇の奥

[00:05:39] 老いた日で明日が呼ぶ

[00:05:42] 過ぎる時の西へ西へ

[00:05:46] 知らぬ間に隠された 夢の闇の奥

[00:05:52] 老いた日へ明日を見に

[00:05:56] 過ぎる時の西へ西へ

[00:05:59] 呼び続くあの声の 夢の闇の奥