《孟姜女》歌词

[00:00:00] 孟姜女 - 择日

[00:00:25] 風薫る秋に瓜から生まれ

[00:00:30] 季節が巡れば君に出会えた

[00:00:36] 肌寒い秋に君は捕られ

[00:00:41] 遥かに送られ

[00:00:43] 長城を築くんだという

[00:00:47] どれだけ

[00:00:49] 時が経っても忘れない

[00:00:52] 必ず帰ってきてね

[00:00:58] 暖かくそよ風頬を撫でると

[00:01:04] キミの腕に抱かれるような

[00:01:09] 十年後はきっともっと

[00:01:12] 素敵になって

[00:01:15] その時は

[00:01:17] きっと今以上に君を愛せる

[00:01:32] 石を積み上げば匈奴を防げる

[00:01:38] 長き城壁には恵まれたという

[00:01:43] 石を積み過ぎて登り難く

[00:01:48] 風でも阻まれここを通れないと

[00:01:55] それでも会いに往くと決めた

[00:02:00] 北へ向かう長城まで

[00:02:06] 色鮮やかな夕日顔を染めると

[00:02:12] 人混みの中君はいないよ

[00:02:17] ねえどうしたの?

[00:02:19] もう待たないの?

[00:02:20] どこにいるの?

[00:02:23] 十年なんて早いものと

[00:02:27] 思っていたのに

[00:02:40] 人から君の骨はここにって

[00:02:45] この真下に埋めてる

[00:02:51] 泣き叫ぶ大声にひび割れる空

[00:02:57] 「こんなんじゃダメだよ」

[00:03:00] 「君を見れない」

[00:03:02] 崩れてく長城の下から出てく

[00:03:08] ああそうだねよかったね

[00:03:11] やっと君に会えた