《Rrduhha / 力及ばぬその矢には哀しみを(Rrduhha / The Arrow Lacking Power Has Sorrow)》歌词

[00:00:10] background

[00:00:17] それは一度目 彼女たちの名は

[00:00:20] 永遠の魔女が告げた

[00:00:22] 「至宝を神の座に捧げよ」

[00:00:24] 一度目の少女に告げた

[00:00:26] 「友を救いたいのならば」

[00:00:28] そして少女は、三人の賢者の元へと旅立つ

[00:00:29] 「世界」そのものの名を冠す神代の弓

[00:00:30] 携えた少女が司るのは繊細さ

[00:00:36] 星明かり目が覚める

[00:00:43] 明けの空に懸かる虹を

[00:00:49] 切り裂いた魔女の声

[00:00:56] 思い出は去りゆき

[00:01:03] vinas vards bija brauciens rrduhha.

[00:01:09] viena acs meitene bija prieksgala.

[00:01:16] 届かないことが分かっていても(lai saglabatu draugu, lai glabtu sevi,)

[00:01:22] 願いがいつか辿れるように(vina shot bultinu dieva.)

[00:01:29] ただ優しい世界はもう遠い夢のあとさき

[00:01:42] ただ祈りと不安で染め上げて明日が開く

[00:01:55] 赫く赫いた鋒は 私の命を惑わせ

[00:02:08] 信じることは容易くとも足下は昏く

[00:02:22] ルドゥアが選定の泉に辿り着いたとき、永遠の魔女が告げた

[00:02:27] 「貴女は惑わされた。あなたは遅かったのだ」

[00:02:32] 今しがた、友は消え去り、新たなる神の器と成り果てた

[00:02:38] 「世界」そのものの名を冠す神代の弓

[00:02:42] 携えた少女はただ呆然と立ち尽くし

[00:02:45] 後悔に一度だけ涙した

[00:02:48] vina leradas likteni struklakas.

[00:02:54] es dzirdeju vardus muzigas raganu.

[00:03:00] 届かないことが分かった後も(viena acs meitene raudaja tikai )

[00:03:07] 美しく去った友の手を(vienu reizi. tika nolemts.)

[00:03:17] 遠い青空を仰ぎ見て

[00:03:24] どうして今日が分かっただろう

[00:03:30] あどけなく触れ合った昨日 幸せの姿

[00:03:43] －－－頬を拭る指に微笑みかけた－－－

[00:03:56] 赫く赫いた鋒が 私の命を奮わす

[00:04:09] 繰り返す鎖 断つ為に いま光浴びて

[00:04:22] そして彼女は、ノルンとなった

[00:04:25] これからも起こるであろうその哀しみを断ち切る為に