《春の凑に》歌词

[00:00:00] 春の湊に (春之岸边) - Cherose (チェロス)

[00:00:53] もはや見飽きている

[00:00:58] うららかな晴天を遮り

[00:01:02] 進む舟は何処へと

[00:01:06] 向かって往くのだろうか

[00:01:10] 何の根拠もなく

[00:01:14] 飛び立つのはきっと陽気のせい

[00:01:19] それもおかしきことと

[00:01:23] 構わず追い続ける

[00:01:28] この空に散った光

[00:01:35] ただ夢中で手を伸ばし

[00:01:43] 春霞たなびくなら

[00:01:48] 山桜を彩って

[00:01:52] 目的すらぼやけさせ

[00:01:56] ただ舟の後追う

[00:02:00] 移ろい往く儚さよ

[00:02:05] 少女の無邪気さも

[00:02:08] また微笑みだけで語れず

[00:02:13] 何かを傷付ける？

[00:02:35] 今降り立つ空揺れて

[00:02:42] ふと予感胸に過ぎる

[00:02:50] 輝く舟に漂う拭い去れぬ哀傷は

[00:02:59] 戯れの訪問者に戸惑い投げかける

[00:03:28] 見下ろした景色に

[00:03:32] 今大きな影目を奪う

[00:03:37] ふと我に返れば

[00:03:40] まだ何も手には出来ず

[00:03:45] 求めたものなど

[00:03:48] ここにないことはわかっている

[00:03:53] それでも追い掛けている

[00:03:58] やがて見えるはずの真実