《追憶の葬、弔の蒼(Explicit)》歌词

[00:00:01] 弔う千羽の鶴が織り成す

[00:00:09] 淡く儚く朝焼けに願わくは

[00:00:17] どうか、幼きあの子達が迷わぬ様に

[00:00:25] 光り導き風に乗せた言の葉

[00:00:33] 風に舞う

[00:00:51] 霜降る年の悴む指先に触れた小さな掌に幸せを想う

[00:01:02] 常しえの日々と紛う事なき微笑みは

[00:01:08] 水沫と消えて儚く散った

[00:01:12] 水面に落ちた一つの折り鶴がゆらゆら、

[00:01:19] 揺らいで寄せては返す波になる

[00:01:23] 紡いだ弔う千羽の鶴が解けて

[00:01:32] 淡く儚く朝霧に霞みゆく

[00:01:40] どうか、まだ幼きあの子達が還れる様に

[00:01:49] 光り導き影送り流る

[00:01:55] 幸せの在り処

[00:02:48] 冷たく冷えた頬を寄せ合い

[00:02:52] あやす腕の中からこぼれた微笑みに

[00:02:59] 明日も明後日も望んだ日は来ない

[00:03:03] 伸ばしたその手が握り返す 孅さよ

[00:03:12] 淡く儚く朝焼けに昇り消える

[00:03:20] どうか、まだ幼きあの子達へ輪廻の光の幸あらん事を

[00:03:29] 風凪ぎ澄み渡る空に雲泳いでいく

[00:03:36] 見上げた蒼