《秋爽》歌词

[00:00:00] 秋爽 - KOTOKO (ことこ)

[00:00:14] 詞：KOTOKO

[00:00:28] 曲：C G mix

[00:00:43] 運命と信じた熱い空の下で

[00:00:50] 痛いほど抱き合って潮騒も焦がした

[00:00:57] 一瞬目が眩んで揺れた陽炎たち

[00:01:03] 波音数える君が遠くに見えた

[00:01:11] ああ 眩しすぎた風景はきっと

[00:01:17] 幻さとつぶやく秋蝉の声

[00:01:25] 波間に消えた想い出は君と

[00:01:32] 今もどこかで生きていますか?

[00:01:40] 言葉少なに去っていった肩を

[00:01:46] 季節外れの雨が叩き続けた

[00:02:23] ずっとこのままで…と 言葉遮った

[00:02:29] 困ったような横顔 冷やし撫でる海風

[00:02:36] 夕日が切り取った砂の足跡たち

[00:02:43] 一つずつさらわれ あの夏も消えてった

[00:02:50] ねぇ君は何を忘れられるの?

[00:02:57] 高くて遠すぎる秋爽の空

[00:03:05] ひとり訪ねた十月の海辺

[00:03:11] 凪いだ水面に季節を感じた

[00:03:18] 何も言えずにぼぅっと立ち尽くした

[00:03:26] 親指の砂は今も切なくきしむよ

[00:04:16] 人影消えた渚へもきっと

[00:04:23] また新しい季節が巡る

[00:04:31] 秋冷の風が通り過ぎる前に

[00:04:38] 言いそびれていたサヨナラ波へ返すよ