《千年の時と存在の意味》歌词

[00:00:00] 千年の時と存在の意味 (千年幻想郷 ～ History of the Moon) - lily-an

[00:00:10] 詞：黒岩サトシ

[00:00:21] 曲：ZUN,kaztora

[00:00:32] 遠く輝く月に映る淡い幻

[00:00:42] 見遣る夢路の結末は

[00:00:47] 何をもたらすのだろう

[00:00:53] 月は雲間に翳り

[00:00:58] 嘆き求め彷徨う

[00:01:03] 捨てた故郷の

[00:01:06] 面影はどこか歪んで見えた

[00:01:13] ああこの空に

[00:01:15] いくつもの月の影

[00:01:19] 星の風が語りかけ

[00:01:24] 避けられぬ別れさえ咎なら

[00:01:29] 闇の中ふと憂う

[00:01:42] 終わり無き世界が

[00:01:47] 在り方を狂わせて

[00:01:52] どこへ向かうのかわからない

[00:01:58] 時だけが流れゆく

[00:02:16] 広い空を揺蕩う

[00:02:21] 黒い仮初めの星

[00:02:26] 何を示すため生まれ来る

[00:02:31] 時だけをただ待って

[00:02:36] ああ存在の

[00:02:38] 意味すらも消え果てて

[00:02:42] この空にただ独りで

[00:02:47] 言葉すら交わさずに時だけ

[00:02:53] 流れゆく様を見る永久

[00:03:47] この大空に輝く

[00:03:52] 星なら数え切れず

[00:03:57] 幾億の星霜経れば

[00:04:03] 全て闇に消えゆくのか

[00:04:09] 今は立ち所に過去に消え

[00:04:14] 常なるものなどありはしない

[00:04:19] 月はこの空で光放ち

[00:04:24] いくつの過ち照らすだろう

[00:04:30] 消えゆく月想う