《Tower》歌词

[00:04:43] Tower - 中恵光城

[00:04:43] 詞：中恵光城

[00:04:43] 曲：あたいわだれか

[00:04:43] むかしむかし、ひとはてんをつかもうとしました。

[00:04:43] おだやかなせかいでうまれたごうまんなゆめです。

[00:04:43] 「たかくたかく、いしをつみあげればとどくだろう。」

[00:04:43] やすらかなねむりをうたうこえもきこえません。

[00:04:43] シェム　バラル　バラル　ジッグラト

[00:04:43] ほしはいのちをもやしてます。

[00:04:43] こどくからにげだそうとして、

[00:04:43] こどくへまよいこんだにんぎょう。

[00:04:43] とおくとおく、あしをつけただいちがみえました。

[00:04:43] ちっぽけなせかいにうまれたちっぽけなそんざい。

[00:04:43] 「てんとだいち、りょうをすべてかみをこえるだろう。」

[00:04:43] ささやかないのりをうつうこえもきこえません。

[00:04:43] シェム　バラル　バラル　ジッグラト

[00:04:43] そらへのぼりつづけたとうは、

[00:04:43] やみへつながるめいろでした。

[00:04:43] くずれくだけおちていきました。

[00:04:43] ほしにてがとどくことはなく。

[00:04:43] そらにてがとどくことはなく。

[00:04:43] ひとはよくのおもみにゆらぎ、

[00:04:43] ゆめにまよいおちていきました。

[00:04:43] 「廻り、そして繰り返す罪。　…実に滑稽な御伽噺。」