《お蜜会》歌词

[00:00:00] お蜜会 - 小南泰葉

[00:00:01] 『もう許してくれないか』と

[00:00:05] 土下座を決め込む君の

[00:00:10] コメカミにキメた指が解けて行く

[00:00:16] 嗚呼 悲しい

[00:00:17] 秘密の蜜の香りが残る

[00:00:24] 罪色に溶けて行く刹那

[00:00:35] 心の中ではいつも君のおでこに中指を立てて

[00:00:43] いつも通りに微笑むんだ 猫を被ってさ

[00:00:51] 毅然とした態度も可笑しくってさ

[00:00:55] 自己のエゴを守るため

[00:00:59] 咄嗟に小さな脳味噌をフル回転させて

[00:01:07] 『誤魔化さないで、

[00:01:10] 自分に正直に生きたい』なんて

[00:01:15] 許さないよ

[00:01:17] 色恋沙汰で身を滅ぼした君の言い訳

[00:01:24] 小学生の時の様な無防備な恋をしています

[00:01:33] 不揃いの果実達が揃う

[00:01:40] 不可思議な恋模様を見つめる僕の目は死んだ魚

[00:01:50] 置き去りだ 僕は意識を手放した

[00:02:04] お蜜会の招待状 招かれざる客は僕

[00:02:11] 鞄にはナイフと猫の仮面が寄り添って寝ているわ

[00:02:18] 『起こさなきゃ 今よ!』

[00:02:20] 確かめたかったんだ ガラスの靴が脱げる音を

[00:02:29] 遣る瀬無いや

[00:02:30] メランコリスト 着飾った僕にしれっと言う訳は

[00:02:38] 小学生の時の様な無防備な恋をしています

[00:02:47] 不揃いの果実達が揃う

[00:02:53] 不可思議な恋模様を見つめる僕の目は死んだ魚

[00:03:03] 置き去りだ 僕は意識を手放した