《開けない夜が来ることはない》歌词

[00:00:00] 明けない夜が来ることはない - 槇原敬之 (まきはら のりゆき)

[00:00:16] 作詞：槇原敬之

[00:00:18] 作曲：槇原敬之

[00:00:20] 編曲：槇原敬之

[00:00:26] 窓に映るのは一つ 頬杖を付きながら

[00:00:36] 明けない夜を信じてしまいそうな僕だけ

[00:00:45] 今このスタンドを消せば世界は僕の心と同じ

[00:00:55] 上か下かも解らない暗闇に飲まれそうだ

[00:01:05] あまりにも違う高さの襟もとに目がいった

[00:01:14] 僕はボタンを掛け違えたままシャツを着ている

[00:01:24] 例え人を責めても自分の事は一度も

[00:01:33] 省みず生きてきた僕の本当の姿だろう

[00:01:43] 掛け違えたボタンを自分で

[00:01:48] 正せたのならば

[00:01:53] 「今からでも遅くないか」と

[00:01:57] 心に問いかけた その時

[00:02:04] この暗闇を切り裂くように

[00:02:09] 光の筋が走って

[00:02:13] この心で生きていく世界が

[00:02:19] 朝に照らされて広がっていく

[00:02:47] 同じような過ちを誰まが持っているのは

[00:02:57] 他人を許せる広い心を持てるため

[00:03:06] 無駄なものでいっばいの心の中から

[00:03:16] 責めるための言葉はとにかく全部捨てよう

[00:03:26] 窓の外に植木の葉の

[00:03:31] 先にふるえる朝露

[00:03:35] 一滴の水も誰かと

[00:03:40] 分け合いたいと今思える

[00:03:49] この暗闇を切り裂くように

[00:03:54] 光の筋が走って

[00:03:59] この心で生きていく世界が

[00:04:04] 朝に照らされて輝いている

[00:04:32] この暗闇を切り裂くように

[00:04:37] 光の筋が走って

[00:04:42] この心で生きていく世界に

[00:04:47] 明ける事のない夜はない

[00:04:54] この心の声をきっと

[00:04:59] 光は聞き逃しはしない