《仆がいなくても》歌词

[00:04:44] 小さすぎる

[00:04:44] 君の部屋の窓からは

[00:04:44] 希薄な酸素と~

[00:04:44] ざわめいた人込みのため息だけが

[00:04:44] 弛みなく

[00:04:44] 眠れぬ頭が悩ましい

[00:04:44] 笑いながら過ぎゆき

[00:04:44] 季節と共に

[00:04:44] 白く冷たくなってく

[00:04:44] 心は遠くて

[00:04:44] 子供の悲鳴の鳴き声も

[00:04:44] 多分ゲームとかＣＭとかの

[00:04:44] そんなお子に何聞こえるのだろう

[00:04:44] 僕がいなくても

[00:04:44] 変わることなく

[00:04:44] 世界は回り続ける

[00:04:44] 君の瞳に僕は

[00:04:44] どんなふうに映るの

[00:04:44] 優しくされても

[00:04:44] 素直になれない

[00:04:44] 僕らの眩しい記憶の中に

[00:04:44] 狡さと裏切りが

[00:04:44] 潜んでいた

[00:04:44] 来年こそは海に行こうねって君は

[00:04:44] また今年も呟いて

[00:04:44] 虚勢を思い切り張って

[00:04:44] 他人を傷つける分だけ

[00:04:44] 弱い心は傷ついてしまう

[00:04:44] 僕がいなくても

[00:04:44] 君のところに朝はやってくる

[00:04:44] 時代が刻み涙をいつも忘れてゆく

[00:04:44] 寂しい時にも

[00:04:44] 笑顔を見せてきた僕らは

[00:04:44] 楽しく生きてゆくことにしかもう興味が

[00:04:44] 持てなくなる

[00:04:44] 前だけを見て歩き続ける

[00:04:44] 都市に花は咲かず

[00:04:44] いらないものは残らず捨ててしまうように

[00:04:44] たっだひとりの君さえ

[00:04:44] 自分より愛せない

[00:04:44] 僕の未来の夢はもう僕を傷つける

[00:04:44] ものでしかない

[00:04:44] ものでしかない