《一鼓》歌词

[00:00:00] 一鼓 - MUSIRISCA (ミュズィリスカ)

[00:00:13] 丁寧子や良い子だと

[00:00:19] まどろみの中優しく包む

[00:00:25] 年七つまで聞いてた声は

[00:00:32] 宴の灯りに溶けて

[00:00:39] 注ぐ陽や月涼し

[00:00:44] 今も昔も変わらずに

[00:00:55] 重ねた手閉じた瞼に

[00:01:01] 同じ言葉くだしゃんせ

[00:01:07] 蛍火がそう過ぎゆく夏を

[00:01:14] 見送り歩いた

[00:01:21] 星を道しるべにして

[00:01:28] 宵の夢に泣いていた

[00:01:33] 子供もいつしか

[00:01:36] 守る者へとなった

[00:01:40] 受け継ぐ歌を紡ぐ

[00:01:47] 鼓動一つたずさえて

[00:01:57] 髪に触れ撫でおろす手の

[00:02:02] ぬくもりの中聞こえる願い

[00:02:10] 川霧の向こうで君が

[00:02:16] 笑っていますように

[00:02:23] 星が一つ流れ

[00:02:26] 綺麗な花に染め上げた糸

[00:02:31] 織りなし命を包む

[00:02:38] 幼き日追ったその背のとなり

[00:02:45] ふたたび誓いましょう

[00:02:52] くだしゃんせ君が歌