《A Firefly’s Light蛍火》歌词

[00:00:00] A Firefly's Light - 椎名豪

[00:00:05] 詞：椎名豪

[00:00:11] 曲：椎名豪

[00:00:17] あれからどのくらい

[00:00:23] 時が経ったのだろう

[00:00:30] 今はもう地下鉄の

[00:00:36] 新しい駅ができて

[00:00:42] あの頃は夜の9時になると

[00:00:48] 音をたて工事をしていたね

[00:00:54] それが待ち合わせのいつもの

[00:01:01] 合図のように

[00:01:04] ふたり息をきらし走ってたね

[00:01:08] 白く光る淡雪さえ

[00:01:11] とけないほどに寒い

[00:01:14] そんな夜に出会った

[00:01:20] かじかむこの手にぎり

[00:01:23] ｢寒い｣と笑った君は

[00:01:26] 今はもうここにいない

[00:01:33] あでやかに咲き消えてしまう蛍火

[00:02:08] 明け方の西空

[00:02:14] 何かに飲み込まれ

[00:02:20] 星たちは消え去り

[00:02:26] まばゆい力生まれ

[00:02:32] 前は朝になるとすぐに

[00:02:39] 不安がやってきたんだよ今は

[00:02:47] 悲しいけどそれがない分

[00:02:52] 少しだけ

[00:02:54] ホントほっとしているんだけど

[00:03:00] 白く冷たい頬に

[00:03:03] 最後の死かざるとき

[00:03:06] 遠く君をみていた

[00:03:12] なぜみんなが泣き出し

[00:03:15] 今別れを告げるこのとき

[00:03:18] 一人ぽつんとしていた

[00:03:25] まるで海に咲くとても小さな和火

[00:03:38] 白く光る淡雪さえ

[00:03:41] とけないほどに寒い

[00:03:44] そんな夜に出会った

[00:03:50] かじかむこの手にぎり

[00:03:53] ｢寒い｣と笑った君は

[00:03:56] 今はもうここにいない

[00:04:03] あでやかに咲き消えてしまう蛍火