《赘沢な朝》歌词

[00:00:00] 赘沢な朝 - 平川大輔 (ひらかわ だいすけ)

[00:00:04] 詞：こだまさおり

[00:00:08] 曲：近藤薫

[00:00:12] 遠くのアラームが響く

[00:00:18] 開け放した窓に

[00:00:25] 控え目な朝と 寄り添う光が

[00:00:31] 今日を促す

[00:00:37] いつも通り冴えない日が

[00:00:43] 終わってるんじゃないかと

[00:00:49] ひとまず思える

[00:00:52] 正しい希望を 等しく注いで

[00:01:02] そう 全部が予定調和でも

[00:01:08] 悲しいわけではないのに

[00:01:14] 満たされなくて

[00:01:17] 幸せかと問えば

[00:01:20] 別段気に病むほどの不幸でもない

[00:01:29] 淀みなく過ぎゆく

[00:01:32] 季節に不意に焦ってしまうのは

[00:01:43] 贅沢かな

[00:01:48] 結んだ靴ヒモに気付く

[00:01:54] 慣れた手順の朝は

[00:02:00] おざなりとは違う 頑でもない

[00:02:06] 自然な呼吸だ

[00:02:12] もう長いこと 求め疲れてた

[00:02:18] 自分を手放す時だね 扉を開けて

[00:02:28] 洗いたての街に

[00:02:31] 穏やかに浮かび上がる光のスロープ

[00:02:40] ありふれた絶望

[00:02:43] ささやかな理想と共に今、今

[00:02:54] 歩いている

[00:02:59] 新しい朝を 繰り返してゆく

[00:03:42] 幸せかと問えば

[00:03:45] 別段気に病むほどの不幸でもない

[00:03:54] 淀みなく過ぎゆく

[00:03:57] 季節に不意に焦ってしまうのは

[00:04:06] 焦ってしまうのは

[00:04:14] 贅沢かな