《名前のない鳥》歌词

[00:00:17] 風に揺れてる朽ちかけた伝言板

[00:00:27] 裏切られるよりはさまようほうがいい

[00:00:38] 便りがない日々に

[00:00:43] 淋しさだけつのってゆく

[00:00:48] 影を引きずるぐらいなら

[00:00:52] 名もない鳥でいい

[00:00:58] 陽炎の様にゆらいでる約束の場所

[00:01:05] はるか遠くの街

[00:01:09] 誰かが全部幻だと教えてくれたら私は

[00:01:21] 何処へ行くだろう

[00:01:41] 主を探している

[00:01:45] はぐれた雲に話しかける

[00:01:51] 何にすがった時に一つの旅は

[00:01:56] 終わるんだろう

[00:02:02] 月は今日の夜も

[00:02:07] しんしんと照らしている

[00:02:13] 想うのはただ愛しい人の胸で眠りたい

[00:02:22] たとえ幻であってもせめて一夜の

[00:02:29] ぬくもりに酔いしれたい

[00:02:33] 心の奥で消えかけたわずかな明かりを

[00:02:40] もう一度両手でつつんで

[00:03:19] 陽炎の様にゆらいでる約束の場所

[00:03:27] はるか遠くの街

[00:03:30] 誰かが全部幻だと教えてくれたら私は

[00:03:43] 何処へ行くだろう