《蜃気楼》歌词

[00:00:00] 蜃気楼 - 山口百惠 (やまぐち ももえ)

[00:00:04] 词：喜多條忠

[00:00:08] 曲：萩田光雄

[00:00:12] バスを降りたどり着いた

[00:00:18] 淋しげな夜の果ては

[00:00:24] 飴色のランプひとつ

[00:00:30] 揺れている見知らぬ街角

[00:00:36] 「とても遠くにある

[00:00:40] 鞄を持った私の手

[00:00:42] 泣きそうだったあの人の顔

[00:00:45] こわれた夢」

[00:00:47] 手の中に光る

[00:00:50] 象牙のペンダント

[00:00:54] 暗闇の運河に投げて

[00:00:59] ゆるされるはずもないのに

[00:01:04] 手紙など

[00:01:06] 書く場所をさがして

[00:01:12] ああまた暗くなる

[00:01:18] ああ蜃気楼の街

[00:01:54] 噴水のある広場で

[00:02:00] 石畳踏みしめれば

[00:02:06] 水の中光る銀貨

[00:02:12] 恋人の約束ユラユラ

[00:02:18] 「いつも幸せだけが

[00:02:20] さかさまに見えてしまう

[00:02:23] 私の蜃気楼

[00:02:25] とどかないオアシス

[00:02:27] スフィンクスの笑い

[00:02:29] 恋なんかいつも

[00:02:32] 消えゆく幻と

[00:02:35] わかってたはずなのに

[00:02:41] 込み上げる

[00:02:43] 涙ひとつぶ振りはらい

[00:02:47] 月あかりくぐりぬけ

[00:02:53] 悲しみはいつも

[00:02:55] 他人の顔をして

[00:02:59] 驚いたふりしてみせる

[00:03:05] 思い出は

[00:03:06] 夜のベンチにうずくまり

[00:03:11] 行き場所に迷ってる

[00:03:17] ああまた一人きり

[00:03:23] ああ蜃気楼の街