《潮崎》歌词

[00:00:00] 潮崎 - かりゆし58

[00:00:24] 鬼ごっこみたいな暮らしの片隅で

[00:00:32] 歳をとりながら歳を失って

[00:00:39] いつか　僕らはそれぞれに大人になっていくのか

[00:00:49] 滑りの悪いキャリーに夢を詰め込んで

[00:00:57] 君を待たせたまま東京の空を僕は

[00:01:05] 埃っぽい風に吹かれながら　見上げている

[00:01:13] 騒がしいこの街で

[00:01:21] 目に映る風景はどれも君のいないものばかり

[00:01:33] また冬が来る

[00:01:38] 潮崎の空が夕焼けに　赤く赤く染まっていくのを

[00:01:50] 君は一人で見ているのか

[00:01:54] 愛する人よ僕は歌う

[00:01:58] 君のいないステージに立ち　今日も

[00:02:07] 眩いほどの光を浴びながら

[00:02:19] ずっと変わらないものなんてないよね

[00:02:27] 電話越し君の声が震えている

[00:02:33] いつも君を不安にさせてしまっていたんだね

[00:02:44] いつかね見せたいよ

[00:02:52] ここのクリスマスには白い白い雪がふるんだよ

[00:03:03] 素敵だろう

[00:03:08] 潮崎の浜にさざなみが　寄せて返す静かな夜に

[00:03:20] 君は何を思うのだろう

[00:03:25] 愛する人よ僕がやがて

[00:03:28] このステージを降りるときには

[00:03:37] この手の中に何が残るだろう

[00:03:59] 見つけたもの　失くしたもの

[00:04:06] 光と影の中　走り抜けて　最後にはきっと

[00:04:20] 潮崎の空が夕焼けに　赤く赤く染まっていくのを

[00:04:32] 君の隣で見ていたい

[00:04:36] 愛する人よ僕は帰る君のもとへ　迷うことなく

[00:04:44] そして小さな手を握りしめる　それが全て　僕の全て