《緋毒(ひどく)の絆》歌词

[00:00:00] 绯毒(ひどく)の绊 - 赤飯 (せきはん)

[00:00:13] 幾戦幾万の花を散らし

[00:00:21] 赤い花弁もいつか

[00:00:23] 色褪せ土くれに変わる

[00:00:29] 鉛の種があなたの胸に咲かせた

[00:00:35] ひとひらだけは

[00:00:37] 朽ちることなく独り眼を焼く

[00:00:43] 後悔は時を蝕む毒

[00:00:47] 前を見ていよ誰が責めようと

[00:00:52] お前の強さを誇りに思う

[00:00:57] 血よりも地を選んだ

[00:01:01] 王であれ

[00:01:06] 霧の中立ちすくむ度に

[00:01:10] 大きな背が

[00:01:14] 道を示してくれた

[00:01:18] 見守ってくれていた

[00:01:21] 過ちも全て

[00:01:35] 幾戦幾万の雨を降らす

[00:01:43] 赤い滴はいずれ

[00:01:45] 冷え固まりはがれ落ちる

[00:01:51] お前を刺した鋼の刃を伝う

[00:01:57] ひと筋だけが

[00:01:59] 乾くことなくこの手を濡らす

[00:02:05] 嘆きは光を遮る毒

[00:02:09] 凍える指は温めてあげる

[00:02:14] あなたの矛盾を恨みはしない

[00:02:19] だからどうか許してあなたを

[00:02:28] 幼き日

[00:02:30] はぐれぬように引いた

[00:02:32] 小さな手の熱を覚えている

[00:02:40] 離さなければよかった

[00:02:43] 迷い子はどちら

[00:03:05] そなたは鏡妾の写し身

[00:03:11] 鬼の血が

[00:03:13] そなたを食らうまでは

[00:03:17] 欠けた鏡を誰が覗こうか

[00:03:22] 何もかも

[00:03:24] 奪い尽くされる前に

[00:03:29] この手で止めるが母の務め

[00:03:44] 幾戦幾万の夜を隔て

[00:03:52] 愛しさなどはじめから

[00:03:55] かけらも持ち合わせぬと

[00:04:00] あなたが向ける

[00:04:02] 氷のごとき眼差し

[00:04:06] それこそが毒

[00:04:08] 静かに積もり胸を蝕む

[00:04:17] いつかいた父母と弟

[00:04:21] 優しい日々

[00:04:25] 遠く彼方に去り

[00:04:28] あなたの憎しみだけが

[00:04:32] 我を殺す毒