《円を描く時》歌词

[00:00:00] 円を描く時 - Blankey Jet City (ブランキー・ジェット・シティ)

[00:00:13] 詞：浅井健一

[00:00:27] 曲：照井利幸

[00:00:40] 海賊は頭に

[00:00:42] バンダナを巻きつけ

[00:00:46] はだかで叫んだ

[00:00:48] 皆殺しにしろと

[00:01:03] 飛行機乗りは

[00:01:04] 落ちてゆく仲間の姿を

[00:01:08] こめかみで感じながら

[00:01:11] 逆流する血の

[00:01:13] 味を予測している

[00:01:20] 進んだ奴がやってきて僕の

[00:01:25] 腰に腕を巻きつけた

[00:01:31] 汚れた真珠のような瞳で

[00:01:48] 悲鳴を上げる女の足首ほど

[00:01:54] 純粋なものはないさ最後まで

[00:02:11] めぐまれない大人たちが

[00:02:14] 空を見上げて

[00:02:17] 僕は路上につばを吐きすてた

[00:02:22] 水色の森の中で

[00:02:28] 水色の花を見ていたら

[00:02:34] 僕の心はとけはじめ

[00:02:40] 火薬のにおいに

[00:02:42] 変わってゆくだろう

[00:03:29] 大きな炎を上げて

[00:03:34] 燃えあがる車が僕を見ている

[00:03:40] とても悲しそうな目で

[00:03:46] その前で裸足の子供たちが

[00:03:52] 手を叩いて遊んでる

[00:03:57] もっと強く燃え上がれと

[00:04:03] 僕はあわてて

[00:04:07] 皆んなに言うだろう

[00:04:11] 早く彼を助け出そうと