《天国からの手纸》歌词

[00:00:00] 天国からの手紙 - 藍坊主 (Aobouzu)

[00:00:07] 詞：藤森真一

[00:00:15] 曲：藤森真一

[00:00:22] 何もかも忘れてしまわないで

[00:00:27] あの日、生まれたものは

[00:00:30] 悲しみだけじゃない

[00:00:32] 玄関を眺め期待してるのは

[00:00:36] 天国からの「ただいま」かい

[00:00:42] 「もう会えない」と

[00:00:45] 何回も何回も

[00:00:49] 胸のポンプ押し続け

[00:00:54] 心の井戸から汲み

[00:00:57] 上げて欲しい。

[00:01:00] 笑いあった日々と、

[00:01:02] 本当のあなたを。

[00:01:05] 天国へ昇る「さよなら」で

[00:01:10] 産声上げるものがある

[00:01:15] 脈打つ鼓動果てるまで

[00:01:20] 心の鼓動を震わせる理由。

[00:01:26] 生と死の間の境界線が

[00:01:32] 滲んで見えるのは

[00:01:34] 涙のせいじゃない

[00:01:37] そっと地上に手を

[00:01:39] 振ってるんだ

[00:01:42] あなたが大好きだったと。

[00:01:48] 幾万年も続く、

[00:01:53] 生命の流れ。

[00:01:55] その中に探した、

[00:01:58] 生きてる意味。

[00:02:00] いくら探しても

[00:02:03] なかったわけだ。

[00:02:06] 流れそのもの

[00:02:08] なんだから。

[00:02:12] 生きる意味が『あの人』

[00:02:14] だったからと、

[00:02:17] 世界を灰色に見ないで。

[00:02:22] 大切な人が生きていた意味を、

[00:02:27] 『あなた以上』にするのは、

[00:02:30] あなたしかいない。

[00:02:33] 天国へ昇る「さよなら」で

[00:02:38] 産声上げるものがある

[00:02:43] 脈打つ鼓動果てるまで

[00:02:48] 心の鼓動を響かせる決意。

[00:02:54] 生と死の間の境界線が

[00:02:59] 伸びてみえるのは

[00:03:02] 気のせいじゃない

[00:03:04] 誰かにとって自分も

[00:03:07] そうなりたいと願う

[00:03:10] 一筋の光。

[00:03:40] すべての命が

[00:03:42] すべての命の

[00:03:45] 希望に成り得る

[00:03:49] 命の連鎖

[00:03:50] 大切な人があなたに向け

[00:03:55] 願ってたことは

[00:03:58] まだ息をしてる

[00:04:01] 歴史に残すものが

[00:04:03] 悲しみだけなら

[00:04:06] 何も知らない子供さえ

[00:04:09] 罪を背負ってしまう

[00:04:11] 愛した罰や、

[00:04:14] 愛された罰。

[00:04:16] それが今だと

[00:04:19] 思っちゃいけない。

[00:04:22] 天国へ昇る「さよなら」で

[00:04:27] 産声上げるものがある

[00:04:32] どんなに失ったものが

[00:04:36] 大きかろうと、

[00:04:38] あなたは幸せになる

[00:04:41] べき人だということ。