《夏陰 ～なつかげ～(Original ver.)》歌词

[00:00:00] 夏陰～なつかげ～ - スガシカオ (菅止戈男)

[00:00:05] 詞:スガシカオ

[00:00:10] 曲:スガシカオ

[00:00:16] 言葉が

[00:00:17] いま詰まってしまったら

[00:00:22] ぼくらの夏は

[00:00:25] ここで終わってしまいそう

[00:00:29] 上手に笑えてる自信なんか

[00:00:36] あるわけないのに…

[00:00:40] でも笑った

[00:00:43] 踏みつぶしたカカトを

[00:00:46] はきなおしたら

[00:00:49] ため息をぐっと飲み込んで

[00:00:55] 歩きだそう

[00:00:57] 夕暮れを抜けていく風は

[00:01:03] 秋のにおいを含んでる

[00:01:10] ずっと今日と同じ日々が

[00:01:15] 願わなくても

[00:01:19] 続くと思ってた…

[00:01:24] 開けっ放しの窓の向こう側で

[00:01:31] ゆがんだサイレンの

[00:01:34] 音がしている

[00:01:38] どれくらいの速度で いま

[00:01:45] 未来に向かって

[00:01:48] 歩いているんだろう？

[00:01:52] ぼくらが生きていく

[00:01:55] 理由なんて

[00:01:58] きっとちっぽけな

[00:02:00] 答えしかないって

[00:02:04] 気がするんだ

[00:02:05] ねえ もしかなうなら

[00:02:10] どんな願いを

[00:02:13] ひとつ選ぶと思う？

[00:02:18] ずっと思いめぐらしていたら

[00:02:24] 足下までもう夜が来ていた

[00:02:52] あの日 スタートの合図で

[00:02:58] 走り出してしまったぼくらに

[00:03:06] いまさら

[00:03:08] もう わざとらしいゴール

[00:03:13] なんかなくてもいい

[00:03:19] もしかなうなら

[00:03:22] どんな願いを

[00:03:26] ひとつ選ぶと思う？

[00:03:30] ずっと思いめぐらしていたら

[00:03:36] 足下までもう夜が来ていた