《硝子の城》歌词

[00:00:00] SING LIKE TALKING - 硝子の城

[00:00:25] 作詞：藤田千章·佐藤竹善

[00:00:27] 作曲：藤田千章·佐藤竹善

[00:00:33] 騙される方が悪いっていう

[00:00:38] 奇妙な発言

[00:00:39] 最近じゃ珍しくもない

[00:00:46] 自分らしいって何だ

[00:00:50] 分かっているって奴がいたら　会いたいね

[00:00:55] キツい冗句さ

[00:00:59] 言い放つだけのコトバは

[00:01:03] 無数の塵のよう

[00:01:06] いったい　どれくらい

[00:01:09] 本当があるのだろうか

[00:01:15] ボクは

[00:01:16] ひとりぼっちだって懼れないはず

[00:01:22] でも　信じ切れるものもないのさ

[00:01:28] きっと　割れる寸前の硝子の城に

[00:01:35] ただ　ボクらの人生までは

[00:01:42] 預けっぱなしにしない

[00:01:52] 思いのままにって

[00:01:56] 多分　意味を履き違えて育った

[00:02:01] 明日の大人たち

[00:02:05] それは　開花しない蕾と変わらなく映る

[00:02:12] 実際　この時代

[00:02:15] 持ち堪えられてなどいない

[00:02:21] ボクは

[00:02:22] ひとりぼっちだって懼れないはず

[00:02:27] でも　寂しくもいたくはないのさ

[00:02:34] やっと　浮いているだけの紙の船に

[00:02:41] 何故　未来を託すのか

[00:02:48] とても出来はしない

[00:03:45] たとえ

[00:03:45] どんな厳しさを　今　歩んでいるとしても

[00:03:52] 笑うだけでは解決などしないから

[00:04:00] ボクは

[00:04:02] ひとりぼっちだって懼れないのに

[00:04:07] ずっと　キミの幸せも見ていたいのさ

[00:04:14] きっと　一夜限りの常識には

[00:04:20] もう　守るべきものはない

[00:04:27] 過ちにすぎない

[00:04:31] きっと　割れる寸前の硝子の城に

[00:04:44] もっと　眠る心を呼び起こすのさ

[00:04:55] 描きたいのは　どんな色合い

[00:05:13] おわり