《夜光燈》歌词

[00:00:16] 夕暮れの時刻（とき）近づくたび思い出す

[00:00:24] ひとり歩く心細さに泣いていたこと

[00:00:35] 空を映す緋い川のほとり

[00:00:45] 手を振り　またあした

[00:00:54] ここでこのまま

[00:00:57] 僕が消えてしまっても　誰も知らずに

[00:01:06] 明日が来るのだろう

[00:01:10] わずか　世界のひとかけらに過ぎない

[00:01:18] ひとりを夜が包む

[00:01:31] 夕暮れの時刻（とき）過ぎれば星が瞬く

[00:01:39] 俯き歩く森の中　道しるべのように

[00:01:49] 空を映す星の川の中に　ひとり

[00:02:04] ここでこのまま

[00:02:08] 立ち止まってしまっても　空は流れて

[00:02:16] また朝になるだろう

[00:02:20] かすか　胸に灯り始めた星屑

[00:02:28] 明日（あす）の行方をさがす

[00:02:49] さよなら、またあした

[00:02:58] 仰ぐ視界を埋めるほどに煌き

[00:03:07] ひとつひとつがそれぞれの火を持つ

[00:03:14] 僕の　頼りない命（ひかり）でも　いつしか

[00:03:22] 夜を照らせるならば

[00:03:27] ここでこのまま

[00:03:30] 立ち止まってしまっても　失われずに

[00:03:39] 燃やし続けるだろう

[00:03:43] この手に掲げる灯し火が　いつしか

[00:03:51] 夜明けを運ぶ日まで