《銀色のライカ》歌词

[00:00:00] 銀色のライカ - 光田康典 (みつだ やすのり)

[00:00:09] 词：工藤順子

[00:00:18] 曲：光田康典

[00:00:27] 窓辺の彼の机には

[00:00:33] 小さな銀色の写真機

[00:00:42] レンズは覚えてる

[00:00:46] どんな日々も

[00:01:03] 青年の日の瞳には

[00:01:09] 出逢った頃の可愛いひと

[00:01:17] 柱の木の香り緑の庭

[00:01:27] 聞こえる幼いはしゃぎ声

[00:01:35] 白い仔猫

[00:02:06] Ah

[00:02:08] 一緒に数えた夢や

[00:02:14] 遠い国から

[00:02:19] Ah

[00:02:21] あの子がはばたく朝や

[00:02:27] 海を渡って

[00:02:31] Ah

[00:02:33] 真っ直ぐ

[00:02:37] 距離を結んで

[00:02:40] 街の店先

[00:02:41] 悲しい歴史や

[00:02:44] Ah愛しい

[00:02:49] 景色を写した

[00:02:56] 明るい希望の時代を

[00:02:57] 逃げてゆく

[00:03:00] 露光追い掛けて

[00:03:03] 日暮れてく空色

[00:03:43] 現像液の染み込んだ

[00:03:49] 酸っぱい匂いの棚の中

[00:03:57] 重たい三脚と黒い帽子

[00:04:07] 一枚落ち葉の挟まれた

[00:04:14] 辞書とルーペ

[00:04:42] Ah

[00:04:44] 異国の文字を刻んで

[00:04:50] 電車通りを

[00:04:55] Ah

[00:04:57] 静かに輝くクローム

[00:05:03] 彼に抱かれて

[00:05:08] Ah

[00:05:10] 毎日磨かれながら

[00:05:16] 家に帰った

[00:05:21] Ah

[00:05:23] 移ろう

[00:05:26] 季節を刻んだ

[00:05:34] 豊かに変わった町並み

[00:05:35] 一瞬の記憶滲ませて

[00:05:40] 褪せてゆく印画紙

[00:05:46] いつまでも

[00:05:49] 忘れないように

[00:05:53] 大切に永遠に

[00:06:13] 机の上で猫達が

[00:06:20] 陽射しに包まれてうとうと

[00:06:28] 巻かずに残された

[00:06:33] 青いフィルム

[00:06:38] 家族は微笑む

[00:06:43] 動かない時の中で