《桃》歌词

[00:00:00] 桃 (Remaster) - 槇原敬之 (まきはら のりゆき)

[00:00:02] 歌手 槇原敬之

[00:00:03] 作詞 槇原敬之

[00:00:04] 作曲 槇原敬之

[00:00:20] 抱きしめたいと言う言葉の

[00:00:24] 意味とは裏腹に

[00:00:26] 不安や寂しさを君に

[00:00:32] 押しつけようとしてたんだ

[00:00:37] ここに来る途中に君の

[00:00:40] 好きな桃を選びながら

[00:00:46] 救われることしか頭に

[00:00:49] なかった最低な僕

[00:00:55] 君のようになりたいはずなのに

[00:01:03] 駆け引きのない気持ちを

[00:01:08] いつもくれる君のように

[00:01:12] 高い場所に実を付けた

[00:01:16] 桃に手が届くように

[00:01:20] 君を抱き上げることさえ

[00:01:24] 思いつきもしなかった

[00:01:29] 高い場所に実を付けた

[00:01:33] 桃に手が届かない君に

[00:01:35] 気付かないような僕の手は

[00:01:42] 柔らかいものを潰してしまう

[00:01:58] 駄目なところをたくさん

[00:02:02] 僕の中に見つけても

[00:02:06] どうして嫌わないで

[00:02:10] 一緒にいるのと聞いた時

[00:02:15] そんなことで変わるような

[00:02:19] 気持ちしかない人に

[00:02:22] 好きと言われるのは自分も

[00:02:30] いやだからと答えた

[00:02:37] 一人では感じられなかった気持ちが

[00:02:44] 僕の中で実る

[00:02:46] 君の言葉で実る

[00:02:50] 高い場所に実を付けた

[00:02:54] 桃に手が届くように

[00:02:58] 君を抱き上げることが

[00:03:03] 幸せだと僕は気づく

[00:03:05] 今までどんなに知りたくても

[00:03:14] 知ることのできなかったことを

[00:03:17] 一つ一つあきらめずに

[00:03:19] 僕は君と知っていく

[00:03:23] 高い場所に実を付けた

[00:03:45] 桃に手が届くように

[00:03:49] 君を抱き上げることが

[00:03:53] 幸せだと僕は気づく

[00:04:02] 一人占めすればいいのに

[00:04:06] 地面に足をつけた君は

[00:04:09] 一緒に食べようと笑うから

[00:04:15] 桃はもっともっと甘く香る