《東北讃歌》歌词

[00:00:00] 東北讃歌 - Dozan11

[00:00:05] 詞：DOZAN11

[00:00:10] 曲：DOZAN11Sly DunbarRobbie Shakespeare

[00:00:15] こんな日本があったんだ

[00:00:19] オレは出会ったんだ

[00:00:22] 心の奥　届く　みちのく

[00:00:25] 捧げる東北讃歌

[00:00:28] こんな日本があったんだ

[00:00:31] やっと出会ったんだ

[00:00:35] 心の奥　届く　みちのく

[00:00:38] 捧げる東北讃歌

[00:00:42] あの夏　俺は胸に傷を抱え

[00:00:48] 人の縁を頼り　東北に旅に出ちゃった

[00:00:55] お祭りの夜　賑やかな光と人の群れの中で

[00:01:03] めんこい　あの子と出会った

[00:01:08] 俺の悲しみ　包み込む様な君の笑顔と

[00:01:14] 人々の掛け声と笛と太鼓の音で

[00:01:18] 少しずつ元気になった

[00:01:21] 浴衣姿で笑いかけてくれる君と

[00:01:27] 絵本の中の様なこの場所を

[00:01:30] 凄く好きになってしまった

[00:01:33] こんな日本があったんだ

[00:01:36] オレは出会ったんだ

[00:01:40] 心の奥　届く　みちのく

[00:01:43] 捧げる東北讃歌

[00:01:46] こんな日本があったんだ

[00:01:49] やっと出会ったんだ

[00:01:53] 心の奥　届く　みちのく

[00:01:56] 捧げる東北讃歌

[00:02:00] その冬にまた君を尋ねた俺を

[00:02:06] 迎えに来てくれた駅もすっかり雪化粧

[00:02:13] 手袋で包んでくれたよ　かじかんだ俺の手を

[00:02:19] そして君は言った

[00:02:21] 厚着のアタシも好きでしょう？

[00:02:26] 粉雪の露天風呂　お鍋　焼き魚　山菜の郷土料理

[00:02:32] 囲炉裏の前　酒が進む　肴は君の語る地域の昔話

[00:02:39] 君は語り継がれる　優しいお姫様の様に

[00:02:46] 俺を連れてってくれた　お伽話の中に

[00:02:52] おお 君のぬくもりが伝わって

[00:02:58] こんな寒いとこで

[00:03:00] こんなあたたかい気持ちになれるなんて

[00:03:04] こんな日本があったんだ

[00:03:07] オレは出会ったんだ

[00:03:11] 心の奥　届く　みちのく

[00:03:14] 捧げる東北讃歌

[00:03:16] こんな日本があったんだ

[00:03:20] やっと出会ったんだ

[00:03:24] 心の奥　届く　みちのく

[00:03:27] 捧げる東北讃歌

[00:03:31] 君と会わなくなって　何年か経って

[00:03:35] 久しぶりに電話が鳴って

[00:03:37] 泣きじゃくる君　驚いて聞くと

[00:03:40] 親戚が波にさらわれたって

[00:03:44] あまりのことに俺は言葉が無くて

[00:03:48] 君は誰かに聞いてもらいたくてって　おお

[00:03:56] 俺たちは悲しみを抱えて

[00:03:59] どう生きていけばいいんだろう

[00:04:03] 何年も立ち直れないこともあるだろう

[00:04:09] しんしんと降り積もる想いの中歩く一人

[00:04:13] 時に誰かと寄り添い

[00:04:16] 月日と供に時間の旅路

[00:04:19] 幸せ多く有ります様に

[00:04:23] そうだ　春になれば

[00:04:25] また君に会いに行こう

[00:04:29] 寒い冬の後

[00:04:30] まんず美しく咲く花の上　水色広がる空

[00:04:35] 今度は　オレが君を少しでも支えよう

[00:04:42] 来たよというより帰ってきたよ って言えそうだ

[00:04:47] こんな日本があったんだ

[00:04:51] オレは出会ったんだ

[00:04:54] 心の奥　届く　みちのく

[00:04:58] 捧げる東北讃歌

[00:05:00] こんな日本があったんだ

[00:05:04] やっと出会ったんだ

[00:05:07] 心の奥　届く　みちのく

[00:05:11] 捧げる東北讃歌

[00:05:13] こんな日本が

[00:05:34] どんとはれ