《透明伞》歌词

[00:00:23] 星が見えない夜 止めた車の中 あなたは遠くを見てる

[00:00:36] フロントガラスに 降り出した雨が 知らない顔で音を立てた

[00:00:49] いつもこの場所から 色んな町並みや あなたの姿眺めてた

[00:01:02] 最後ぐらいは笑顔でいようと言ってたのに 守れなくて

[00:01:14] ずっとあたしは 知らない間に 欲張って求め過ぎてたかな

[00:01:27] もう少しだけ あなたを好きでなければ もっと一緒にいられたかな

[00:01:42] もしもあなたの事が 思い出に変わったら

[00:01:49] 幸せ過ぎて退屈な日も 泣き過ぎて疲れた夜も

[00:01:56] 全て同じくらいに大切だった事を 本当に好きだった事を

[00:02:11] あたしは失くして初めて 気付くのでしょう

[00:02:31] まばたきする音が 聞こえそうなくらい あなたが近くにいても

[00:02:44] 縮まることのない 距離が出来た事 本当は知っていたの

[00:02:57] 出逢った頃は 好きな音楽も 好きな香りも違っていたのに

[00:03:10] いつの間にか あたしが選ぶものは あなたの好きなものになってた

[00:03:25] いつもあなたの声が お守りみたいだった

[00:03:31] 不安な時も 負けそうな日も すぐ隣にいる気がしてたよ

[00:03:38] どんな強い雨でも 歩けると思ってた あなたが肩を濡らしながら

[00:03:52] 傘をさしてくれてた事 気付けずにいた

[00:04:27] もしもあなたの事が 思い出に変わったら

[00:04:33] 幸せ過ぎて退屈な日も 泣き過ぎて疲れた夜も

[00:04:40] 全て同じくらいに大切だった事を 本当に好きだった事を

[00:04:53] 誰より愛されてた事

[00:05:00] あたしは初めてあなたに 気付くのでしょう