《ハナツ(Backing Track)》歌词

[00:00:18] この世に生まれ出た

[00:00:22] 瞬間に

[00:00:25] 実は抱えていた

[00:00:28] モノがあるんだ

[00:00:31] どこの誰もが

[00:00:34] それを持っているけど

[00:00:37] 気付かないまま

[00:00:40] 過ごしていたり

[00:00:44] 姿かたち

[00:00:46] サイズも様々

[00:00:50] 真ん丸なのは

[00:00:53] 一つも無いんだ

[00:00:57] 他人と比べる

[00:00:59] 必要もなくて

[00:01:02] 色や模様は

[00:01:05] 自由につけていく

[00:01:13] 磨けば

[00:01:14] 磨くほど鋭く

[00:01:19] 願えば

[00:01:21] 願うほど輝く

[00:01:25] 卵のように

[00:01:29] たくましくて脆い

[00:01:32] 潰さずに

[00:01:33] 温められたら

[00:01:41] 僕たちは

[00:01:43] 待っているばかりで

[00:01:45] 何時だって傍観者だ

[00:01:48] 流星みたく

[00:01:50] 英雄が現れると

[00:01:52] 信じている

[00:01:54] でも

[00:01:55] どこかの誰かじゃなく

[00:01:58] 自分でありたいと想って

[00:02:02] 意気込んで

[00:02:04] 躓いて

[00:02:06] 転がっても

[00:02:11] 挑んでいく

[00:02:17] 靴紐を固く結んで

[00:02:33] 夢見た未来や苦悩を

[00:02:36] 栄養にして

[00:02:39] 涙の数だけ

[00:02:42] 大きくなる

[00:02:46] 向き合えた

[00:02:47] 分だけ重くなり

[00:02:51] ぶつかり合うたび

[00:02:54] 頑丈くなっていく

[00:03:02] 目指せば

[00:03:03] 目指すほど孤独で

[00:03:08] 走り続けるほど

[00:03:11] 弱さを知る

[00:03:14] 息苦しくて

[00:03:17] 膝を着いた時

[00:03:21] 意識の向こうで

[00:03:23] 響いていた

[00:03:30] 夜空を彩っているのは

[00:03:34] 一番星じゃなく

[00:03:37] 星屑ひとつひとつが

[00:03:40] 光を放つ

[00:03:43] そう

[00:03:43] 周りを見渡したら

[00:03:46] いつもの笑顔があって

[00:03:51] 行くぞ　って

[00:03:53] 大声で

[00:03:55] 僕の名を

[00:04:00] 呼んでいる

[00:04:05] 奥歯を噛んで

[00:04:07] グッと踏み込んで

[00:04:42] 僕たちは

[00:04:43] 待っているばかりじゃ

[00:04:46] いつまでも傍観者だ

[00:04:49] 熱き思い

[00:04:50] 英雄になれると

[00:04:53] 信じた時

[00:04:55] 胸に抱えていたモノが

[00:04:59] 今　殻を破って

[00:05:03] 広がって

[00:05:05] 空一面に舞い上がる

[00:05:08] ひとつひとつが煌めいて

[00:05:11] 星屑が描いた舞台

[00:05:16] 消えないで

[00:05:17] 瞬いて

[00:05:20] 共に叫んで

[00:05:22] 駆け出していく

[00:05:24] この時間よ

[00:05:26] 永遠に続いていけ

[00:05:37] このまま

[00:05:38] どうか終わらないで